これがあの「聖ぺテロの魚」スークのお魚屋さんにどっさり。
なぜか漁師のお父さんが果物屋さんのお手伝いをしていました。もちろん言葉は分かりませんが、元気で愉快な57歳のお父さん。私74歳、さあどちらが若い。 私の帽子。我がグループの制帽。日の丸を模しているのか紅白帽、側面には日本とイスラエルの国旗が十文字に。以後この帽子が威力を発揮するのです。迷子にはなりません。どこにいてもこの帽子が目に飛び込んでくるのです。
私は、モスクのミナレットを写していたのです。まさか手前に兵隊さんがいるなんて思ってもみませんでした。確か「兵隊さんを写してはいけません」とか言われていたような気もするんですが。勝手に写ってしまったのは仕方ないでしょう。ところでこの国の徴兵制度は、18歳から男子が3年、女子2年間だという。でも兵役を拒否して逮捕され、牢入りの人もいると聞きます。
ユダヤ教徒の墓地でしょうか。後にエルサレムで見ることになる墓地とずいぶん違うと思うんですが。
広々とした畑、霞んでいてよく見えませんが、この畑には灌水用のパイプが一面に敷き詰められています。ガリラヤ湖からの水が大農業地帯をつくっているのです。今日は、終日サウジアラビアの砂漠からから飛んできた砂埃が、ぼやっとした風景を作り出していました。 もちろんお天道様も曇りガラスの中。どこかの国から偏西風に乗って、黄砂と一緒に飛んでくるpm2.5のような悪質なものは含んでいないでしょう。