気の向くままに、旅の様子を載せていきます。
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九寨溝から240kmにある茂県(もうけん)のホテル前、国道213号にも「ほうき」を持って道を清めている方がいらっしゃいました。
昨夜の宿は、国道沿いの「茂県国際飯店」
ホテルのロビーには、黄龍の「五彩池」と多分九寨溝の写真でしょうが「樹正群海」とは違うようですし、さて何処の池か分かりませんが、大きなパネルが掲げられていました。
移動手段は馬上でとか、松藩で見た数多くの三輪タクシー。そしてこの写真、トラクターらしきものが牽引している人貨積載車(トレーラー) この地の農家が軽トラックに荷物を乗っけて走るようになるのは、何年後のことでしょうか。世界第2の経済大国も、まだこの地方までその大国らしさが届いていません。13億人余のこの国には、発展の余地がまだいっぱい残っている。遠い先はやはり怖い。
山に囲まれた谷間を流れる「岷江」川沿いの村もきれいに復興がなっています。そのすぐ隣(次の写真)には「5.12 汶川特大地震 衣房遺址」と標示された被災した住居が残されていました。
高速道路がもう長期にわたって崩落事故で通行止め、時間割の一方通行とのこと。地元のお母ちゃん、おばあちゃんが物売りに早変わり。なぜかおじいちゃんやお父さんはいないんだよね。