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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。

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雪の中を五彩池へ(2013中国no27)

2014-01-12 | 中華人民共和国

 

 

  「観景台」からは、各自自分のペースでどうぞと自由行動。まだ、除雪作業が続く木道を歩きます。 

 

  ロープウェイを降りて、雪道を2,100m歩いてきました。途中には酸素を売っているお店もあるのです。また、お客さんを運ぶ篭屋さんもあると聞いていたのですが目に触れませんでした。私は単独行。さあ、後430mで黄龍の目玉商品「五彩池」に到着します。

  五彩池まであと100m。記念撮影をする写真屋さんがいましたが、残念ながら池はこの写真のようなわけにはいきません。 

 

  うろこ状に石灰化した池の縁をエメラルドグリーンの水が流れ出ているはずでしたが、雪と曇天の世界ではこの絵が精一杯の姿でしょうか。 


  この案内板、原文を忠実に書き写すと 「極彩色の池は693余り、海抜は3576m。今この世界で最も規模が大きく、極彩色の池が最も多く、海抜が最も高い露天石灰沈着による極彩色の池。池の水を一杯溜めて、ゆっくりと溢れ、まるで、きれいな玉の盤の如く、紅色、紫色、青色、緑色など色彩の濃淡がそれぞれに異なり、彩りが乱れて艶やかさが極まっている」 と説明しています。

  昨夜の雪が災いしたのでしょうか。まだ時間が早いからなんでしょうか。お客さんは九寨溝のようには集まってはいません。黄龍NO1のこの池のまわりにもお客さんはまばら。 池の下方に黄龍寺が見えます。

  絵はがきを切り取ってみました。雪がなければこんな風景が拡がっているところなんですね。

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