世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

帰りのときです(2023セイシェルno32)

2023-06-10 | アフリカ

 空港に向かう径筋でちょっと寄り道した。その施設というのかお店にはココヤシの葉でできた作品が並んでいた。

 こうしてヤシの葉っぱを乾燥させて加工しているらしい。

 ココヤシの実がついていた。この果実をココナッツというそうだがまだ子供のようだ。

 ビクトリアの町から国際空港まで、今日はこんなふうにマヘ島の南部をぐるっと回った。これで船旅の前に走った北部めぐりとあわせてほぼ全島を走破したこととなった。言ってみればほんとに小さな島だ。日本国の市町村面積と比べてみたら長野県軽井沢町や宮城県蔵王町と同じくらいの大きさだと知った。

 予想を覆して連日の好天、旅行日和だった旅を終えて国際空港にやってきた。

 

 お土産には亀のぬいぐるみが一番らしい。

 待合室はこんな感じ。しゃれたラウンジなんかないようだ。

 飛行機は3本だけだ。エチオピア航空がアジスアベバに飛び、カタール航空がドーハへ、最後の深夜便がエミレーツ航空でドバイへと飛行する。

 

 17:30 にB737に搭乗し、しばらくすると飲み物がやってきた。

 

 ううーん。あまりおいしくなさそう。

 飛行機はインド洋を飛んでソマリア上空に入った。

 飛行時間3時間弱、アジスアベバ空港には予定よりも30分も早く20時に到着し、空港内でラウンジで休んだり構内をブラブラして出発の 22:35 までの時を過ごすのでした。

 


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