列車に戻り昼食。その後列車は、グジャラートの州都「ガンディナガル」までの走行。夕刻には、かって州都だった「アーメダバード」まで、タクシーに分乗して、グジャラートの民家を復元した民族レストランでの夕食に出かけました。
入口ではガンディーさんの写真がお出迎えでした。
水の乏しいこの地方。水運びは、かっては女性の大きな仕事だったらしい。
写真右側の方は、この民俗資料館を訪れたガンディーさんの息子さんだそうです。やはり親子、ソックリさんだ。
インド初代首相ネールさんの娘さんインディラ・ガンディーさんは、5代目の首相(写真右側)そして彼女が8代目首相在任中の1984年(昭和59)警護の警官の銃によって66才での生涯をおえるという悲しい一生。
レストランに併設されている民俗資料館の見学。何とも大きな「鍵」です。実演してくださいましたが、ちゃんと今でもその機能は消えていませんでした。
グジャラートのまさに本場の「ターリー」をいただきます。この器のものを各自のお皿に取り分けてくれます。
何かの葉っぱを白糸で縫い合わせて造られたお皿に盛られた姿がこれ。食べ終えれば、またそのものが追加されていくのです。 もう結構と言わなければ、次々と盛られてしまう。
手前は、お手々で食するガイドとお医者さんそしてアディチさん等。奥で椅子に座っていただいているのが私の仲間。占めて5人。前回のツアーの時には、ほとんどの人が食べられなかったとのガイドのお話を受けて、15人の中で参加したのはたったの5名でした。食後の感想は、皆が「何故これが食べられなかったのだろう」と不思議がったのでした。
最後に席を変えて、インドのお茶「チャイ」をいただきました。言ってみればミルクティーと言ったところかな。列車で飲むそれとは格段の違い有りでした。もちろん美味しかったのです。
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