世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

再び階段井戸(2015インドno30)

2015-04-04 | インド

 

 ガンディナガル駅。この州出身のガンディーにちなんで命名されたという。「ガンディーの町」という意味だそうだ。それにしては何とも質素な駅だと思うのですが。 ここでも私たちの列車を歓迎してくれるのでした。この町には日本企業も大分進出しているとお聞きしました。

 さすがガンディーさんの町だ。糸車を廻す姿もお客さんへの出し物なのだ。 

 このミニバスが、私たち旅人10人と添乗員・ガイドそしてお医者さん更には列車のウグイス嬢を乗っけて、ムンバイからアーメダバードまでの7日間を走ってくれたのです。列車走行中は、先回りして到着駅で待機するのでした。今日は、グジャラート州で最大の町アーメダバードでの観光です。 

 きわめて質素(?)なたたずまいですが、ちゃんとパラボナアンテナがついている。どこか不釣り合いだなと思ってしまう。 

 「町をきれいにしましょう」との首相の一声に呼応したのかどうか知りませんが、こうした姿も時々見かけるのでした。 

 

 イスラム教の王妃が1499年に造ったという「ダーダハリーの階段井戸」に来ました。ここから覗いたら底の部分まできれいに見えるのでした。 

 

 ちょっとした公園みたいな所に来ると、リスはどこにでもいます。 多分ここに餌がまかれているのでしょう。生きものを可愛がる。そんな精神はインド人の中に染みついているようだ。そういえば、町中の道路の緩衝地帯には鳩の餌がまかれている。とガイドからの説明。そこには鳩が食している姿があったのです。そういえば、お寺に鳩はいませんでした。日本では、神社仏閣の鳩は当たり前なんですが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今宵は外食(2015インドno29) | トップ | ダーダハリーの階段井戸(201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿