ガンディナガル駅。この州出身のガンディーにちなんで命名されたという。「ガンディーの町」という意味だそうだ。それにしては何とも質素な駅だと思うのですが。 ここでも私たちの列車を歓迎してくれるのでした。この町には日本企業も大分進出しているとお聞きしました。
さすがガンディーさんの町だ。糸車を廻す姿もお客さんへの出し物なのだ。
このミニバスが、私たち旅人10人と添乗員・ガイドそしてお医者さん更には列車のウグイス嬢を乗っけて、ムンバイからアーメダバードまでの7日間を走ってくれたのです。列車走行中は、先回りして到着駅で待機するのでした。今日は、グジャラート州で最大の町アーメダバードでの観光です。
きわめて質素(?)なたたずまいですが、ちゃんとパラボナアンテナがついている。どこか不釣り合いだなと思ってしまう。
「町をきれいにしましょう」との首相の一声に呼応したのかどうか知りませんが、こうした姿も時々見かけるのでした。
イスラム教の王妃が1499年に造ったという「ダーダハリーの階段井戸」に来ました。ここから覗いたら底の部分まできれいに見えるのでした。
ちょっとした公園みたいな所に来ると、リスはどこにでもいます。 多分ここに餌がまかれているのでしょう。生きものを可愛がる。そんな精神はインド人の中に染みついているようだ。そういえば、町中の道路の緩衝地帯には鳩の餌がまかれている。とガイドからの説明。そこには鳩が食している姿があったのです。そういえば、お寺に鳩はいませんでした。日本では、神社仏閣の鳩は当たり前なんですが。
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