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イグアスの滝 その1(2006南米no11)

2020-08-25 | 南米

 朝のコパカバーナ海岸には散策する人影がパラパラ散らばっていました。

 10:30 リオデジャネイロ空港を出たゴル航空の飛行機は、高原都市クリチバを経由してイグアス空港に降り立った。

 そしてホテル「ダス・カタラタス」にやってきた。この建姿を植民地風コロニアルスタイルだというそうです。

 また例によってGoogleさんのお世話になった。イグアス川に地球が与えてくれた絶景。川にブラジルとアルゼンチンの境界線が敷かれている。なるほど滝の80%はアルゼンチン側にあるというのがうなずけます。この写真はいつ頃のものでしょうか。私たちはこんな色の川は見ていません。多分これは雨季どきの川かもしれません。赤丸印は私たちの宿となったホテル。国立公園内にある唯一のホテルだそうです。

 イグアスの滝の全貌を知ることができる画をいただいた。ナイアガラ、ビクトリアの滝とともに世界三大瀑布と言われている。その滝は確かに壮大でした。写真をいっぱい撮ってしまった。ちょっとカメラを回すと違った絵が飛び込んでくる。なかなか切り捨てることができない。そこで、ここイグアスは、何回にも分けて綴ることになりそうだ。

 さあ滝めぐりにお出かけです。ホテルのすぐ目の前がこの展望台。欧米の団体さんらしきが集まっていました。

 

 ほぼ同じ場所から撮影してもそれぞれに味があるのです。

 

 

 

 前に紹介した滝全域が見える地図を見ても、どこをどう歩いてこれらの写真撮ったのか、全く覚えていません。14年も前のことでは覚えているのが不思議というものだ。右下にチラッと滝つぼに向かっているボートが見えています。この後私たちもその体験が待っているのです。

   大和市の住人が滝に向かっているボートをしっかり捕まえてくれていました。

 

 前の写真とほぼ同じ場所をパノラマで撮影しています。両方ここに貼るのには理由があるのです。書き続けているブログを本にして残しています。何故か知りませんが本になるとこのパノラマがいけません。紙面ではこじんまりし過ぎてみるに堪えなくなってしまう。で、本にするときにはこのパノラマは外してしまい、生き残るのは前の写真になるのです。

 

 

 

 ここには何本の滝があるのでしょうか。季節によって変化する水量が、このイグアス川に 150 から 300もの瀑布を出現させるのだのだそうです。この地域の雨季は11月から4月だといいます。私たちはちょうど乾季との狭間に来ていることになるようです。

 

 観覧路を取り巻く滝からは多量の水流による水煙。快晴の下での滝めぐり。言葉はありません。写真のとおりです。コメントは写真が表現してくれています。

 

 定かではありませんが、このどん詰まりの滝がイグアスNO1「悪魔ののど笛」と呼ばれるところかもしれない。ここが「かもしれない」でなかったら、いやいや、振り返ってみたら数枚前の写真に川に歩道橋がかすかに写しこまれているのが確認できました。「悪魔ののど笛」間違いないでしょう。明日はこの滝を手に取れるような間近で鑑賞できるのです。

コメント
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