リオの象徴とも言っていいコルコバートのキリスト像に向かう1844年生まれの登山電車に乗ります。
電車とエレベーターさらにエスカレーターに乗り継いでやってきた標高731mコルコバートの丘から眺めます。リオの港は世界三大美港(シドニー・ナポリ)のひとつだという説もあるそうだ。真正面にこのあと訪問するポン・ジ・アスーカルのとんがり帽が見えている。
皆このポーズで撮影です。私たち三人のために「つぎは俺たちの番だ」と皆さん待機してくれています。ブラジルがポルトガルからの独立をはたしての100周年を記念して、1922年から10年を要して高さ39.6mの像が建造されたといい、キリストさんの中は礼拝堂になっているという。このキリスト像が「新・世界七不思議」のひとつだといわれている。あとの六カ所はどこでしょう。興味ありの方は調べてみてください。キリスト像は新人。他の個所は歴史いっぱいのところです。
お人形抱っこしちゃって女の子可愛い。もう少しこの丘での写真がありそうなものですが何故かありません。
リオのカーニバルの会場「サンボドロモ」にやってきた。会場を見る前にこんなところに入った。
2月サンバのリズムが熱狂のときを演出するはずですが、新型コロナウイルスに襲われていた今年は開催されなかったのでしょうか。今や世界第2のコロナ大国になってしまっているのに、この時のブラジルは強かった。調べてみたら、コロナなんか何のその2月23日から2日間しっかり踊りは開催されているのでした。この観覧席の1階は小学校の教室になっているそうだ。
会場の奥の方をズームしてみました。山の斜面に張り付いている住居。経済的に厳しい皆さんのお家だといいます。高台からは街や海を見渡せる眺望のすばらしい場所に住んでいる。何故こんな立地のところがセレブの宅地になっていないのでしょうね。
お昼ごはんはブラジル風焼き肉がメインのレストラン。
そしてポン・ジ・アスーカル(砂糖パンの山)への行程だ。パンの山への登りの手前の丘から写しています。奥にそびえたつキリストさんの丘、いやこれは山だ。コルコバートのキリスト像がかすかに見えている。
これは私の写した写真ではありません。なぜかアルバムに張り付けてありました。手前に見えている山が「ウルカの丘」後ろの高いのが「ポン・ジ・アスーカル」標高396m。
ロープウェーに乗ってウルカの丘にやってきた。モデルが邪魔ですが、ポン・ジ・アスーカルを写しています。
再度ロープウェーで山頂に向かっています。
山頂396mからの眺めは素晴らしかった。イパネマ海岸の白砂が長く続いていました。
パノラマで広角の写真もおまけに。
角度を変えて写すとこちらだ。コパカバーナ海岸がきれいに見えています。右手にキリストの山がとがっている。
このパノラマ写真もおまけ。
海岸から奥まった街も写しています。すぐ手前に見えているのがケーブルカーの発着地点「ウルカの丘」
ブラジル第二の都市の観光を終えました。もうこの時間コパカバーナの砂浜には人影はありません。この砂浜での写真は一枚もありませんでした。砂浜の散策はあっただろうに。大和市の友からいただいたCDにも一枚もありませんでした。