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リオデジャネイロの日始まる(2006南米no8)

2020-08-16 | 南米

 

 というわけで、あの兄ちゃんゲーム以降の写真はどこにもない。初めて出てきたのがこの写真。アルゼンチン航空で7時間を要してブエノスアイレス到着が早朝5時。夜行便だったのだ。全然覚えていない。そして6時10分発でリオデジャネイロに向かうのです。

 この飛行機でリオへ。搭乗が始まっています。

 ブエノスアイレス上空。

 時差はどうなっていたか知りませんが約3時間でリオデジャネイロにやってきた。

 飛行機のタイヤがリオの空港に着地した。あんりゃ~空港の敷地内でさサッカーか。さすがブラジル。

 最初に訪れたところがここ。サッカー競技場だ。次の写真が、その入場券。

 

  あの「ペレ」がいた。サインとその足形。そういえばロサンゼルスは有名人の靴型だったっけ。

 足形ぞろぞろ。ブラジル人がいう「外国人」のものもあるのだろうか。

 通路にはブラジルサッカーの歴史がつづられていました。日本チームの監督として2004年アジアカップ優勝、2006年W杯時の監督という歴史のひとつをつくった「ジーコ」の写真は大きい。あんりゃ2006年と言えばこの旅のときだったのか、今日ジーコを調べてみて知った事実だ。

 スタジアムの1階最上席付近まで登ってみた。収容人員は8万人だという。2016年のオリンピックでは、ここでブラジルはドイツとの決勝戦、PK戦を制して優勝。どんな盛り上がりだったのでしょうか、その興奮が目に浮かぶようです。ちなみに日本は予選3位でベスト8に進出できず敗退。

    来年2021年は、一年延期された2020東京オリンピックの年だ。でも、開催できるのだろうかの不安は高まるばかりだ。厄介者の「コロナ」が「もう拡散は止めることにする」といって地球から去ってくれなければ、北半球の秋冬はどうなるのか。現在でも1日20万人もの感染者が出て、その増勢は変わることがない。戦争によって、その開催を返上した1940年東京オリンピックがあった。でも、今回は世界が「東京はやめましょう」というかもしれない。 

 和食弁当のお昼ご飯をいただいてしばしの休憩。ホテルからはコパカバーナ海岸がきれいに見えていました。奥には明日登る岩山「尖り山」ポン・ジ・アス-カルが見える。

 ロビー集合までにはまだ時間がある。しばらく海岸に沿って歩いてみた。白と黒のモザイクタイルが施されたオシャレな遊歩道、正面のちょっとノッポのビルが私たちのホテル「オットンパレス」10年後のリオオリンピックを迎えようとしている街がここだった。

コメント
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