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醍醐寺その1(2019京都no3)

2020-03-05 | 近畿

 

 醍醐寺にやってきました。秀吉がここでお花見をしたということしか知りません。大河ドラマに時々登場する、その豪華絢爛さを知るだけです。例によって「醍醐寺」と検索。出てくる出てくるグニャグニャと。私は、ホ~なるほどと読み入るのでした。 山の上まで拡がるでっかいでっかい境内だ。大きさを表現するとき、東京ドーム何個分なんてすぐいう。アンチ巨人派にとっては極めて不愉快。これからは国立競技場何個分て言ってほしい。

 最初に眺めるのは「唐門」菊と桐の金ぴか紋章。朝廷からの使者を迎える時だけ扉が開いたという。

  そして、どんと構える仁王門。

 

 仁王門を振り返って写しました。参道の両側に木々の切り株が見えています。2018年9月近畿地方を襲った台風によって大きな被害を受けたといいます。倒木した木を切って整理したためか、なんかさみしげな参道です。以後訪問する神社・寺院も少なからず被害の痕跡が見えるのでした。

 桜時に来れば周り中桜まるけでしょうが、もうその枝ぶりを見せているだけです。この時期シーズンオフなのでしょうお客さんは少ない。

 

 高さ38m、951年に醍醐天皇のご冥福を祈るために完成したそうだ。京都府下で最も古い木造建築物だという。そこでまた調べてみる。法隆寺は何年なんだ。607年頃と出た。

 金堂に向かいます。

 定かではありませんが、真ん中が薬師如来坐像で左右の小ぶりなのが月光菩薩と左は緑木に下半身隠れている日光菩薩とみたが、国宝はどこかにしまってあって、これはレプリカか。左右に4体大柄なのは仁王様。

 柱が邪魔します。どうしても7体すべてが写しきれません。横から写せばよかったのかもしれない。ひょっとしたら撮影禁止なところで盗撮しちゃったのかも。忘れました。覚えていません。

コメント
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