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最後の夜 (2018タンザニアno22)

2018-05-16 | アフリカ

 

 

 

 アカシアを食べているキリンの後頭部と角らしくない角を持つ顔を撮影して、今回のタンザニアサファリを投了することになった。この世界遺産であり国立公園は四国80%の広さ、その広い自然の中の何分のいくつ位の地域を回れたのでしょうか。 

 セレンゲッティで今回目に触れなかった動物たちを2005年版から拾って掲載してみます。

 象には何回も出会ったというのに、2018年の今年はどこへ消えてしまったのでしょうか。姿のかけらすら目にしませんでした。もしかしたら、私たちのロッジのはるか彼方、徳島市から松山市までぐらいの距離、四国を横断するくらい走ってみれば出会いがあったかもしれない。

 

 なぜ今回のサファリでは、チーターがいなかったのだろうか。前回は何回となく目にしたチーターだったので「絶対いるよ」と仲間に宣言してしまった身が哀れでした。

 前の写真は、この獲物を置いて、周りに警戒の視線を走らせているところです。 

 アリ塚に乗って獲物探索中ってところか。 

 

 ヒョウが食事中でした。このあと右側の枝に獲物をくわえたまま飛び移るのです。このころはビデオカメラも携えていて、そちらでしっかり写していたので、この写真以外に写真はありません。もちろん動画撮影兼用のカメラなんてなかった時代だったでしょう。
 

 2泊したロッジ「セレンゲッティ・セレナ」に帰ってきました。草ぶきのこんな建屋が連なっています。1階と2階に一部屋ずつ、私は1階でした。

 

 

 

 

 私は乾杯に加わりません。手前の空席が私。そのお隣さんが「ビル友」キリマンジャロへも登るというつわもの、元気印のお母ちゃん。食事は毎度のビュッフェスタイル。年中節電というのか、何としても暗いレストランでの最後の夜が楽しく過ぎてゆくのでした。 

 太鼓とマリンバっていうの。悲しいことにお客さんがいません。手前にある器(ボール)、お金入れてチョってことかな。 

 これトリプルベットかと思えるような大きなベットと奥に小ぶりな奴。この部屋で2夜を過ごしたのです。 

 いただいた地図にメモ書きをくわえました。世界遺産の位置づけがよくわかります。セレンゲティやンゴロンゴロの大きさが。ケニアのサファリといえばマサイマラとアンボセリ。ケニアのサファリでも広いサバンナだと実感していたのに、この地図を見てタンザニアと比べれば、まるで子供か赤ちゃんだ。

 走ったルートを赤色線で塗っています。マニヤラ湖2泊、ンゴロンゴロ3泊そしてセレンゲティ2泊。赤丸はキリマンジャロ 5895m、青丸メール山 4562m。そして明日キリマンジャロへの遊覧飛行に飛び立つところが赤▲印、キリマンジャロ空港横の青▲印まで飛びます。

 2014年アンボセリから見たキリマンジャロを付録とします。

 

 

 

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