「ヒョウ発見」木の上だ。サファリカーは1台もいません。私たちが第一発見者。すごい瞬間に出会ったのです。しかし遠すぎます。ここからのヒョウの画像はすべてトリミング画ですので悪しからず。
「降りてくるよ」といわれて、カメラがヒョウを捕らえてから待つこと12分、ほんとに降り始めるのです。
飛び降りる段になったらアッという間、シャッターに力が入ってしまったのかブレブレ写真になってしまいました。
木から飛び降り、隣の木の根元まで来て固まってるみたい。250mmのズームでこれが精いっぱい。トリミングしてみなければ何が何やらわからない。
少し周りを切り取ってみたけど、まだ不満。
思い切って切り取ってみた。なんとか鑑賞に堪えうる画として残った。「さてどうしようか」と私たち観客の方をうかがっているようだ。
奥の方へ行ってしまえば一巻の終わりだったのに、私たちの車と平行して歩いたり走ったりしてくれるのです。その様を順を追ってまとめました。いずれもトリミングしています。
すごく近くまで来ていますが、手の届くところではありません。この後ブッシュの中に入って一休みするのでした。そこにいることはわかるのですが姿は見えません。私たちの目の前、それが気に入らなかったのか「ウワッ」と、ひと声吠えて駆けて行ってしまいました。
駆けていく後ろ姿。占めて21分間の長いドラマを見ることができました。私たちの独占取材。これでめでたく「ビックファイブ」制覇、おめでとうさんです。こんな幸せをおすそ分けしてあげたい他の4WDは1台としてこないのでした。何といってもガイドさんの眼力に多謝。