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トロンハイムという町(2016ノルウェーno8)

2017-01-27 | 北欧

 私たちの船は奥に見えています。手前に僚船が並んでいました。4日前にキルケネスを出てベルゲンを目指して南に向かう船なのです。

 日の出という知らせがあった時間からすでに1時間が経過しています。朝日をいっぱいに浴びる町を写そうと船の上でじっと待つのですが、陽は上ってきません。極夜が近いという都市の冬ってこんなものなんでしょうか。この町にも歴史がいっぱい詰まっていました。町はヴァイキングの王様が築いた都であり、ノルウェー王国最初の首都だったとか、近時では、第二次世界大戦時ナチスドイツに占領され、Uボートの基地として機能したといいます。また、2005年には、天皇皇后両陛下が訪問されたそうです。 

 ビックリ。ジャグジーバスを楽しんでいる人がいました。 

 少しも上ってこなかった太陽が14:32には沈みゆきます。「転がる太陽」という言葉を聞きますが、もし見渡す限りの地平線が海であったなら、太陽は上ることなく海の上を転がっていたのかもしれない。

 

 たまには、私の日頃の生活ぶりを公開してみましょう。でも、これから環境整備、お片づけを始めるんですよ。 

 満月。太陽は昼間からどこかへ消えちゃうけど、夜になるとお月様はちゃんと顔を見せてくれるのだ。 

 

 厨房から出てきたコックさんたちが、お客さんの目の前でお皿づくりをしてくれました。もちろん五つ星ホテルのレストランというわけにはいきません。次の写真のお料理の盛り付け中です。

 

 もう少し品よくセットしたほうがいいよね。 

 

コメント
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