猿も温泉に入るというのに、我らもお湯に入らないわけにはいかない。というわけで麓の温泉宿でくつろぐのでした。
駐車場まで狭い道路。今や世界の旅人に注目されている地獄谷の「温泉猿」その真価は雪の中にあるのでしょうから、冬の雪道には難儀するであろう道路でした。
ずっと横湯川に沿って歩きます。梅雨明け宣言が出たこの日。緑がまぶしい。
地獄谷のお猿さんとは違う集団でしょう。地獄谷温泉宿で猿のお出迎えがあるのでした。
地獄谷噴泉。国の天然記念物に指定されているんですって。常時噴出しているのか間欠泉なのか知りません。
もうすぐそこが野猿公苑。30分とかからないのに老体には少々疲れる道のりでした。 彼が写している被写体が次の写真。