「アルザス・ワイン街道」とも呼ばれるという。どの道路を走ってもこれでしょうか。なるほど大産地であることは間違いないようです。
ひとつのグループが観光に訪れた「コールマール」の町を通過します。何故ここにニューヨークの自由の女神が。その制作者がこの町の出身だと教えていただきました。
目が覚めるような黄色。手前は麦畑でしょうか。
ストラスブールで下船して、三つに分かれたコースをそれぞれ観光して、それぞれのグループがシャロン・シュルソーニュにやって来ます。ソーヌ川に、これからのクルーズを演出してくれる「ファンゴッホ号」が待っていてくれました。ワイン買ったのかな、赤ちゃんを連れてくるコウノトリにちなんだお土産でしょうか。皆さん手に手に荷物を提げての乗船です。
さすがゴッホ号。壁面にゴッホの作品(コピーでしょう)が並んでいました。お隣さんはいつも楽しくお付き合いいただいた千葉は船橋からいらっしゃったのビデオカメラマン。
ラウンジでしかスマホは使えません。日本はどうなっているかな、プロ野球ジャイアンツは負けてくれたかな。なんて常に開いてみるのでした。便利な世界になったものです。 こんな姿を2600年生まれ私の同年生、東京は中央区月島の彼が捕らえてくれていました。ひょっとして奥さんが撮したのかも知れませんが、うれしいね。
バーラウンジ。アルコールをいただきながら、お客さんの中にプロ顔負けのお上手さんがいらしてシャンソンなど熱唱。お客さんも座っているわけにはいきません。私は歌も踊りもアウトですが、見ていてほんわか気分。アンコールを願い出るのでした。昨夜もきれいな声だしていた方なんですから誰か声かけて、その場を構成してあげなければ。