猿の浴槽は意外に小さなものでした。ここの猿集団は何頭なのか、みんなで入浴できるのでしょうか。
この春生まれた赤ちゃんは19匹とのお話しがありました。おっぱいを飲ませている彼女には双子ちゃんがいるようだ。
温泉を飲料としている彼らの健康は万全かも。
中央にこの集団のナンバーワン。座る石も決まっているのか。次の写真さすが貫禄。そもそも毛並みが違う。
この温泉は間違いなく掛け流し湯。そんな野天風呂に、頭に雪を乗っけた猿たちの入浴写真が良く報道される。しかしこの時期入浴猿はさすがに少ない。浴槽にはこの集団のナンバーツー。彼、彼女たぶん彼か。彼の定位置は浴槽のまわりらしい。ここ野猿公苑の猿たちはしつけが良いのか、生まれつきか、お客さんに手を出さない。物乞いしない。世界の公苑として何時までも、こんな自然の姿であってほしい。