海から拾ってきたのでしょうか。サンゴを使っていると聞いたんですが、おもしろい石を使ったかっこいい石垣。 自然の生業を覚えます。
「最南端の碑」に続く曲がりくねった蛇のような遊歩道の石は、全国各県から集められたとか。
可憐な花の周りには、石いや岩がいっぱい。これ陸に上がった珊瑚かも。こんな石を砕いて家屋の石垣にしているのかも知れない。
遠くに星の島の星空観測タワーが見えます。南十字星が日本で一番きれいに見えるんだよ~とPR。
本土復帰を果たした1972年(昭和47年) 以前にこの碑は出来たそうです。パスポートがなければ入れなかったアメリカ統治下のここに、本土から訪ねた学生の手によって・・・。いまは千葉にお住まいのその方とは今でも交流があるといいます。 現在のものは2代目なのか3代目なのか知りませんが、この日の丸がなんだかんだという御仁もいるそうだ。「最南端の証」には、その日の丸は入っていません。
日本最西端を、そして最南端を踏みしめました。最北端は平成22年の次の写真の宗谷岬。後は最東端に行ってみたい。一番東の端はどこだろう。
最南端の碑の近くに、戦後50年を記念して町が建てたという平和の碑。その日からもう20年、今年は戦後70年、時はどんどん流れます。