この船で「海底遺跡」見学に行きます。ぼんやり見える海底には、階段、テラスや水路みたいなものが見えるのです。古代遺跡ではないかなど諸説あるようですが、人工物なのかどうか分かっていないといいます。でも、海の中の自然がこんな構造物を造るだろうか。
名物の「カジキ丼」 この町では、7月に国際カジキ釣り大会が開催されるというほど、カジキの大産地なんですね。ちなみに2014年の大会での大物は、シロカワカジキ109kgだったらしい。
泡盛の醸造所の見学です。いってみれば黒麹を使った米焼酎らしい。お米はタイから輸入の長粒種。何故とお聞きしたら安いしお酒が多く取れるとのお話でした。瓶詰めもあまり機械化されていないとおもわれる庶民派醸造所。
「花酒」与那国でしか造れないという、泡盛の製造過程で最初に抽出される時には75度もあると言います。それを60度、純度の高い蒸留酒として販売。その古酒を試飲させていただいた。ほんのり色づいた甘みありのお酒。比べてみようとポピュラーなものもいただいてみたのですが、いけません。お値段がお値段なんだから仕方ない。クバの葉にきれいに包まれた60度を購入することとなったのでした。