ケーブルカーに乗ろうと発着場に 到着。そこには乗車待ちの長い行列。なかなか乗車できない時間が続くのでした。
到着した車体を転車台で人力でぐるっと回すのです。
左に止まっている車体は、故障して動かない電車。修理に駆け付けた自動車がその後ろに止まっています。何ともじれったい時間が続くのでした。
お客さんはいっぱい待っているのに、なかなか動きださない列車。カラフルな車体がいっぱい集まってきました。
待つこと1時間余。ようやく乗車できましたが、後ろにはまだまだ長蛇の列でした。運転手は後ろにいます。車体前方の機械室。走行中この場所で何かの操作があったのか、私は最後尾の運転する人の隣でしたから、このケーブルカーがどんな仕組みになっているのかよくわかりませんでした。
登ったり下ったり、単線であったり複線になったり、そんな路面電車でカナリ-駅からパウエル駅まで約30分間の乗車体験でした。
暮れゆく街角に ジェントルマン・クラブと称するお遊び処もあるのでした。
夕食は自由食、再びあの港町フィッシャーマンズワーフの豪華ディナーに出かけた方もいらしたようですが、私と静岡の同輩は、近くのスーパーマーケットで購入したお寿司とビール500mlをお部屋に持ち帰り一人乾杯の儀式としました。お魚はおいしかったけどお米はちょっとね。