金門橋(2014アメリカno43)

 

　サンフランシスコ遊覧。まずはじめは市庁舎。この建物の奥には戦後、世界への仲間入りのための講和条約に調印したオペラハウスがあるとの説明でした。 

　43もの丘があるというサンフランシスコ。２番目に高い280mの「ツインピークスの丘」に登ってきました。霧のサンフランシスコ遠望です。 

 

　丘の緑は切り開かれて、住宅がびっしりの景色が続くのでした。 

　1937年（昭和18）に完成したという金門橋。 ゴールデンゲート海峡に架かる 2737mの橋にやってきました。聞くところによるとサンフランシスコの観光名所であるとともに、自殺の名所であるという。落下した人の死亡率は、なんと98％とか。自殺願望者対策の防御柵を設置しようとの動きもあったようですが、景観を損ねるとのことで未設置が結論だったという。

 　やはり霧は深い。遠くかすかにアルカトラズ島が見えています。

 

と

　 金門橋を釣り上げているロープ。1983年に撮したロープと何も変わっていませんでした。ただロープを説明している看板は、さすがに老化したようで取り換えられていました。

３１年前（1983年）には、私もやっぱり若かったんだ。この時の旅が、私を海の外に目を向けさせてくれるスタートだったのです。地球NO1 の国は、やっぱり日本とは大違いでドッキンの日々でした。その旅は、西部から東部、そしてメキシコ国をちょっとかじって、おまけにハワイを付けくわえた12日間の旅だったのです。

　旅行社から送られてきた集合写真。 ご夫妻での参加が5組もいらっしゃるのには驚いてしまった。風変わりな旅を好む私が参加するツアーには、ご夫婦での参加あまりないので、ほんとに驚いたのです。