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走りは続く(2012アメリカno20)

2013-01-22 | アメリカ

  今日は、ミズーリ州からカンザス州の僅か20kmを抜けて、オクラホマ州に入るルートをどんどん走ります。

 

 

   カンザス・アソシェーションズというお店だそうです。小さくてもR66がいっぱい詰まった可愛いお店でした。田舎のお店ですから日用雑貨なども並んでいます。  話はころっと変わるのですが、江戸は日本橋を発した五街道というのがあったという。東海道、日光、奥州、そして甲州街道に中仙道。それぞれの地域でこれらの街道の歴史を保存する取り組みがなされています。アメリカでも一緒でした。1990年にアリゾナ、ミズーリ州がそれぞれルート66協会を発足させ、国道66号線を歴史的街道に指定したという。その流れは各州に広がり、いまでは「アメリカを知りたければルート66を走れ」と言われ、かってはアメリカの大動脈、文化の発信地であり続けたという。

 

  緑がいっぱいに広がる牧畜が盛んなオクラホマ州を、日本人ガイド「ミエコ」さんのお話を聞きながらのドライブです。私が一番驚いたお話は、尖閣諸島問題で日本が苦しんでいる様子をアメリカ国民はほとんど知らないだろうということ。マスメディアが、当時中国における反日デモというよりも暴動をほとんど伝えなかったようだ。 何を日米同盟というのだろうか。日本なんか東洋のちっちゃな国との意識しかないのでしょうか。日本のテレビや新聞からは、ちょっと誇張して言えば世界中の出来事が伝わってくると思っているのは、私だけでしょうか。

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