パンアメリカンハイウェイ(2010コスタリカNo.30)

　パンアメリカンハイウェイを走ります。後ろから旗をなびかせながら着いてくる車は、サッカーの試合を応援に行く車、何台も追い越してゆきました。
　パンアメリカンハイウェイは、カナダのアラスカ州からメキシコを経て、南米大陸の西岸を通り、アンデス山脈越えは、標高４，５００ｍを走りアルゼンチンへ。全長４８，０００ｋｍその壮大さに驚かされます。過去に訪れたペルーでナスカの地上絵見学の時、遊覧飛行機からも砂漠の中をのびる道路が望まれました。　

首都サンホセへ戻ってきました。建設中のサッカー競技場、ご覧のとおり建設業者は、はるばる中国からおいでになったようです。ガイドさん曰く、中国からの労働者は、あの建設現場で寝泊まりしているとか。可哀想だと哀れんでいました。

  　ランチは、檻の中でした。どの建物も鉄格子に囲まれているんですから、これが当たり前なんです。それにしても、ボリューム有り過ぎのメニューでしたが、海鮮料理の美味を十分堪能できました。

 

 

　

　大統領選挙、国民解放党ラウラ・チンチジャ候補、「麻薬密輸の活発化に伴い凶悪犯罪の多発など治安の改善が最大の争点」となった選挙は、２月７日コスタリカ初の女性大統領が誕生と新聞に報ぜられていました。