まず、私達の宿舎の3人をお迎えに来てくれました。ガイドのリヒアさん。会社員のご主人とは、コスタリカで馴れ初めに。1970年大阪万博の頃、コスタリカの日本大使館勤務。娘さんは日本生まれ31歳、息子さんは21歳。
8歳のお孫さんの話になると笑顔いっぱい。きわめて優秀だという彼は、常用語がスペイン語なのに、リヒアさんの英語の先生だそうです。早く日本語を覚えて日本のおじいちゃんとお話ししたいとせがむそうです。でも、リヒアさんは日本語をだいぶお忘れの部分があるようでした。日常生活の中ではあまりお使いにならないのでしょうか。
万博での仕事のこと、日本語がまだ分からない中で出産に随分苦労された話、日本のおじいちゃんの話、話題豊富なリヒアさんと楽しい食事のひとときを過ごせました。
ドライバーのエスターレスさん。ほんとに楽しい運転手でした。日本語は分からないのですが、動作にユーモアーがいっぱい。お客さんのリクエストに応えてどこでもストップでした。