「(平均寿命が)70、80歳を超えた時代に、65歳から年金を全員もらえるというのはダメ」と橋下氏。 性懲りもなく時代遅れの「構造改革」路線を突き進もうとする橋下氏だ。なんのために、だれのために政治を行なおうとしているのか。その点では民自公も同じだ。民主もダメなら自民もダメ、60年続いた自民党型政治が行き詰まっている証。この国のあり様が問われている。国民が主人公といえる新しい改革が求められている。
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2012年11月25日(日)
橋下氏“年金 65歳で支給せず”
先延ばしを主張 TV番組
日本維新の会の橋下徹代表代行は24日、年金支給開始年齢の引き上げを打ち出しました。同時に解雇規制の緩和を主張しました。日本テレビの番組で述べたもの。
橋下氏は、社会保障について「保険料を上げるか、給付水準を下げるか、これを国民に求めるしかない」と宣言。「(平均寿命が)70、80歳を超えた時代に、65歳から年金を全員もらえるというのはダメ」と攻撃し、「平均余命にあわせて支給開始日をもっと遅らせる。これをやるしかない」と語りました。
さらに橋下氏は、“高齢者雇用対策”として企業への解雇規制の緩和を主張。「解雇規制を緩和し、高齢者も自由に採用ができるようにする。今の人員を全部抱え込んで、高齢者を雇うわけにはいかない」などと語りました。
年金支給開始年齢の先のばしは民主党政権の「一体改革」の中で、現行の65歳から68歳へ引き上げ、いずれは70歳へ引き上げることを検討するとされています。民自公は「一体改革」をともに進めていくことで合意しています。
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