真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

米兵犯罪裁判権放棄密約 テレ朝系が報道

2008-10-25 | 政治
昨日のエントリーに引き続いて

日米関係はもう、そろそろ見直す時期に

米兵犯罪の日本の裁判権放棄に関する密約原文が判明した件で、24日朝のTV朝日の番組「スーパーモーニング」で報じられた。

コメンテーターの鳥越俊太郎氏が密約について「1953年の日米協議で日本側は、裁判権はよっぽど重要なものでないかぎりは放棄することを認めて、それを公表しないということにした」と解説。
「アメリカは側は、公表しようとしたけれども、日本側がやめてくれということで密約という形にしてきた。それが今回、アメリカの公文書館で見つかった。つまり、はっきりと文書化されている。それを受けて日本の法務省も全国の検察庁にたいして裁判権は放棄するようにというふうな通達まで出している」としょうかいしました。司会者から「主権国家としていかがなものか」と驚きの声。……

鳥越氏は「全般的に日本とアメリカの関係はもうそろそろ見直す時期に来ている」と強調した。
コメンテーターの大谷昭宏氏は「片一方の(の国)が片一方(の国)に屈辱的(な扱いを受ける)というのはほんとうの同盟ではない。まして裁判権という国権の一番の行使を他国に委ねてなにが独立国家だ」と語った。 (しんぶん赤旗08年10月25日より参照)

大谷氏の発言はまさに正論である。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米兵犯罪「第1次裁判権放棄... | トップ | 米国発の金融危機の本質ー迫... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事