真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

平和願い、沖縄に銅製の千羽鶴 板金職人が贈る

2010-11-15 | 政治
平和を願う気持ちは誰も同じ。すばらしい。

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平和願い、沖縄に銅製の千羽鶴
鹿児島の板金職人贈る

 沖縄県宜野湾市の戦没者慰霊碑に供えられた千羽鶴が7月、燃やされた事件に心を痛めた鹿児島県板金工業組合の職人24人が15日、永遠の平和を願って制作した銅製の千羽鶴を那覇市若狭の「対馬丸記念館」に贈った。


 同館は、太平洋戦争中に米潜水艦に撃沈され、1400人以上の犠牲者を出した学童疎開船の対馬丸に関する資料を展示。千羽鶴も常設展示される。


 事件を知った末永悟理事長が「沖縄県民をなぐさめたい。銅製の鶴なら燃えないし、われわれの技術を生かせる」と仲間に呼び掛け、9月中旬から作業に取りかかった。


 厚さ0・1ミリ、11センチ四方の銅板を折り紙と同じ要領で折り、1カ月かけて作り上げた。1羽作るのに約30分かかり、1人当たり約40羽をノルマとした。 対馬丸が撃沈されたのが鹿児島県のトカラ列島・悪石島近くだったことから、鹿児島にゆかりのある同館が贈り先に決まった。(共同通信)【 2010年11月15日 17時50分 】


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