真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

安倍「亡国政治」の矛盾激化 大激動を予感

2014-10-18 | 政治

年金は削減、消費税は増税。江戸時代の悪代官よりひどい。17日には「怒りの年金者一揆」が各地で起こった。15万5000人分の安倍首相への直訴署名が政府に提出された。

 しんぶん赤旗2014年10月18日

 一方で、財界の要望を受け入れ、法人税の引き下げだ。その財源確保に外形標準課税の強化で中小業者を痛みつける。

 安倍内閣と言えば、首相の靖国神社への真榊(まさかき)(供え物・祭具)を奉納に続いて、18日には女性3閣僚が靖国神社に参拝した。いずれも、私的参拝というが、肩書きは大臣名をちゃんとつけておられる。侵略戦争を美化する靖国神社に奉納・参拝することは、自らの身をその立場に置くということ。
国民的批判や中韓の批判を承知の上で実行するところにこの内閣の不遜さがある。

 高市氏は参拝後、記者団に「国策に殉ぜられた方々のみ霊が安らかでありますように、と祈った」と述べ、山谷氏は「平和な国づくりを誓った」と語った。有村氏は近隣外交への影響について問われたのに対し、「(戦没者を)どう追悼するかは、国民が決める話であり、他国から参拝せよ、参拝するなと言われる話ではない」と指摘した。(時事ドットコム2014/10/18-15:47)
 
 国民との矛盾は限りなく広がっている。その象徴になっているのが11月16日投票の沖縄知事選挙。沖縄「建白書」に結集した保革を超えた「オール沖縄」対、辺野古移設を容認した裏切り勢力とのたたかい。この歴史的なたたかいに負けるわけにはいかない。

 矛盾激化のなか、小渕経産大臣の「政治とカネ」問題。安倍首相の任命責任が厳しく問われることに。

 小渕優子経済産業相は18日、関係政治団体の不明朗な収支問題の責任を取って辞任する意向を固め、安倍晋三首相周辺に伝えた。20日にも首相に辞表を提出する。首相は後任の人選を急ぎ、混乱の早期収拾を図るが、2012年12月に発足した第2次政権で初めて閣僚が辞任することで、長期政権を目指す首相には大きな打撃となる。 時事ドットコム2014/10/18-22:44)

 「秋から来年にかけての情勢の進展は、これまでにない大激動が起こるという強い予感がする」と言ったのは日本共産党の志位和夫委員長だが、「大激動」を起こすのは、何よりも国民の力だ。

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10月17日(金)のつぶやき

2014-10-18 | 基地問題

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道理なき「基地押し付け論」

2014-10-18 | 基地問題

激しさを増している沖縄県知事選(30日告示、11月16日投票)。16日、共産党の志位和夫委員長が沖縄で訴える。沖縄のみならず、我が国にとっても国の有り様を考える歴史的な選挙。「基地押しつけ」の道理のなさを明らかにする。

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しんぶん赤旗より引用http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-17/2014101701_01_1.html

道理なき「基地押し付け論」 

 この中で志位委員長は安倍政権と現知事陣営が流す、三つの「基地押し付け論」を指摘し、その道理のなさを厳しく追及しました。

 第一は「辺野古移設を受け入れなければ、普天間基地が固定化する」という恫喝(どうかつ)です。

 志位委員長は「県内たらいまわし」では基地問題は解決しないことは歴史が証明したとのべるとともに、普天間基地の成り立ちにふれ、「無法に略奪した基地はただちに閉鎖し、返還するのが当たり前です。『辺野古新基地を受け入れなければ、普天間基地が固定化する』というのは、居直り強盗の論理です」と強く批判しました。

 第二は「普天間基地の移設は、沖縄の負担軽減となる」というウソとゴマカシです。

 「辺野古移設で普天間基地の3分の1の面積になる」というが、2本の滑走路や強襲揚陸艦が接岸できる岸壁を備え、キャンプ・シュワブなどと一体となって5倍の面積を持つ最新鋭巨大基地になることなど、「負担軽減」どころか基地機能の大増強となる実態を示しました。「ウソとゴマカシの『負担軽減』論で、辺野古新基地を押し付けるくわだてを拒否しよう」と訴えました。

 第三は、沖縄に海兵隊がいることで「抑止力機能を果たし、日本は平和と安定を手に入れることができる」という理屈です。

 志位委員長はベトナム、アフガニスタン、イラク戦争をあげ、沖縄を足場に、世界への「殴り込み」を任務とする「侵略力」こそ海兵隊の正体だとズバリ指摘。戦後69年間、沖縄で起こった数々の痛ましい事件・事故をあげ、「この軍隊が県民に与えてきたのは、『平和』や『安定』ではなく、恐怖と犠牲です」と批判しました。

 「三つの『基地押し付け論』のどれをとっても、一かけらの道理もありません。オナガさんの勝利で、卑劣な脅しと、根も葉もないウソで新基地建設を押し付ける勢力へ退場の審判を下そう」と訴えました。



10・16沖縄演説会 志位和夫委員長

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