真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

集団的自衛権行使容認:平和の原点揺らぐ 田上長崎市長

2014-08-09 | 平和

長崎原爆の日:田上市長「戦争しないという誓い 揺らぐ」http://mainichi.jp/select/news/20140809k0000e040199000c.html長崎は9日、69回目の「原爆の日」を迎えた。長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれ、田上富久・長崎市長は平和宣言で、安倍晋三政権が7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認を巡る議論に言及し「『戦争をしない』という誓い、平和の原点が揺らぐことに対する不安と懸念の声に真摯(し)に向き合い、耳を傾けることを強く求める」と政府に呼び掛けた。一方、安倍首相は「『核兵器のない世界』を実現するための取り組みを、さらに前に進める」と述べたが、2007年の第1次政権時に触れた「憲法の規定を順守」とする発言はなかった。

平和宣言には、6日の広島市の平和宣言では言及されなかった「集団的自衛権」の文言が盛り込まれた。田上市長は「集団的自衛権の議論を機に、『平和国家』としての安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされている」とし、日本国憲法9条がうたう平和主義に触れ「『戦争をしない』という誓いは被爆国・日本の原点であり、被爆地・長崎の原点でもある」と述べた。

集団的自衛権の行使容認については、被爆者代表として「平和への誓い」を読んだ城臺(じょうだい)美弥子さん(75)も「日本国憲法を踏みにじる暴挙です」と厳しく批判した。(記事全文はこちら

被爆者をはじめ、平和を願う国民の熱い思いを踏みにじった安倍政権。一刻も早く、国民の前から退場を願いたい。

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米国のイラク空爆の理由とは

2014-08-09 | 平和

  台風11号接近 昨夕から降り続く雨…

アメリカがイラクを空爆。宗派対立をつくってきたのがイラク戦争と軍事占領。
米国民を守るためだといって、「限定」的だといって武力行使http://www.cnn.co.jp/usa/35052078.html。まるで、どこかの国の「閣議決定」の内容を根拠に戦争を始める。

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 http://mainichi.jp/select/news/20140809k0000m030124000c.html米国防総省は8日、イラク北部クルド人自治区の中心都市アルビル付近でイスラム過激派組織「イスラム国」の移動砲台を空爆したと発表した。同市に滞在する米国人保護が目的。米軍のイラクでの実戦行動は撤退以来3年ぶりで、オバマ米大統領が承認した。イラクへの軍事介入を回避してきたオバマ政権は、イスラム国抑止を理由に方針を転換し介入に大きく一歩を踏み込んだ。
 国防総省のカービー報道官によると、攻撃は米東部時間8日午前6時45分(日本時間同日午後7時45分)に実施。2機のFA18戦闘攻撃機がレーザー誘導式500ポンド爆弾複数を、イスラム国部隊の砲台1基に投下した。イスラム国はこの砲台で、アルビルを防衛するクルド人部隊を攻撃していたという。空爆の判断は米中東軍の司令官が下した。イスラム国部隊が米国要員や施設に脅威を与える場合は「直接行動」を継続するとしている。攻撃機はペルシャ湾に展開中の米空母から発進した。

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