真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

厚労省局長逮捕!郵便不正事件

2009-06-15 | 政治
官僚だからできる不正、許すまじき行為だ。「厚生労働省雇用均等・児童家庭局長」の肩書きが泣いている。

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郵便不正事件、厚労省局長を逮捕 アサヒコム
自称・障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会)を郵便割引制度の適用団体と認めた証明書を不正に発行したとして、大阪地検特捜部は14日、任意で事情を聴いていた厚生労働省雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者(53)を虚偽公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。厚労省によると、同省の局長が逮捕されるのは初めて。(
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12日の衆院厚生労働委員会に出席した村木厚子局長=12日午前、国会内、河合博司撮影:アサヒコムより

「非常に優秀m人望熱く」=村木局長 時事ドットコム
「非常に優秀」「上からも下からも人望が厚い」。逮捕された厚生労働省の村木厚子雇用均等・児童家庭局長(53)を知る関係者は口をそろえる。旧労働省系のやり手女性キャリア官僚として出世コースを順当に歩み、厚労省で4人目の女性の局長に就任したが、障害者団体の関係者は「目的のため手段を選ばない面があった」とも話す。
 村木局長は高知大卒。1978年に旧労働省に入り、女性の労働環境整備に当たる旧婦人局(現雇用均等・児童家庭局)畑を歩んだ。2001年の省庁再編で厚労省が誕生した後の03年8月、同省障害保健福祉部企画課長に。障害者自立支援法の制定作業の中心となり、連日のように国会議員への説明に追われた。当時部下だった同省職員は「穏やかでみんなに好かれていた」と話す。
 一方、東京都内の障害者団体の男性理事は「仕事熱心だが、手段を選ばないところがあった」と明かす。この団体は法案に一貫して反対していたが、同課が与党への説明用に作ったチラシでは「賛成団体」にされたという。
 男性は「村木さんからは『名前を載せる』としか説明されなかった。偽造とは言えないが、だまし討ちだ」と憤り、「普段は柔和だが怖い一面もあった」と話した。

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