真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

平和がいちばん!

2009-06-01 | Weblog

八幡小景 その1


 平和がなにより、いちばん!
 5月28日の東京高裁判決は、原爆症認定集団訴訟で原告が勝訴。18連勝だ。

 全国、306人の原告団の団長、東京の原告団団長でもある山本英典さんは、言いました。「国は、これ以上裁判を続けても無駄だ。麻生総理、決断してください。不当極まる認定制度を抜本的に改め、64年たっても人間を苦しめる核兵器をなくす先頭にたってほしい」と。
 原告の一人西本治子(71歳)さんは、「胸のすく判決でうれしい。政府はこれまで私たちを苦しめてきました。病気と不安の64年間を生きてきた被爆者を安心できるように認定して欲しい。全員が認定されなければ、私の不安は晴れません」と。

 全国の原告306人のうち認定されているのは170人。一審判決で勝訴しながら、いまだに認定されていない原告は59人にも上ります。被爆者の平均年齢は75歳、原告は79歳です。原告306人のうち68人がすでに亡くなっています。病気を抱えた原告に対して、これ以上、解決を引き延ばすことは人道的にももう、許されません。

 麻生総理決断のほどを!

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