S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

紙オムツに助けられた。

2006-08-28 17:02:51 | Weblog
8月が過ぎようとしている。
小さな子供たちが夏休みに亡くなるのは、すごく悲しい。水の事故や交通事故、プールで、川で、海で・・・・
子供たちの魂をどうか守ってください。


我が家も昔、次女が幼児だったとき、あぶなかったことが2回ある。
1回は海にみんなで行ったとき、2歳ぐらいだった娘は海で浮き輪で遊んでいた。浅いところだったので安心していたが、ふっとみるとなぜそんな状態におちいったのかわからないが、浮き輪の下に頭の方が入っていて、浮き輪と足が見えて、あわてふためいて引き上げたことがある。いったいどうやったら上半身浮いている状態から下半身に移行するのか、わけわからない。それでももう少し気がつくのがおそかったらおぼれていた・・・
もう一回はみんなで川に遊びにいったとき、いきなり娘は飛び込んでしまったのだ。あせったお父さんは靴をはいたまま助けに行った。その時は、紙オムツが一瞬で、ものすごい水を吸い込んで、ものすごーく大きく重たくなったので、娘は流されずにすんだ・・・・・娘の命は紙オムツが救ったのだ・・・・・
子供の行動は本当に予測できない。今では笑い話にもできるが、生きた心地はしなかった。


朝や夜がやっと涼しくなって、寝苦しさがなくなってきた。
こだまは今まで暑かったので、外のベランダで寝ていて野良猫ちゃんのようになっていたが、ここ2,3日は涼しくなったので、家で眠るようになった。
それでもどうしても猫アレルギーのある次女の部屋に行ってしまって、次女のベッドのわきで寝ている。
猫アレルギーの人など、猫にわかるはずもなくて、結局自分が一番、居ごこちのいい所にどうしても行ってしまうのが、猫の本能なのですが。
真夜中に外に出してよと起こすのは、きまってわたし・・・・・結局、他の誰も起きないからです。うまく使い分けて生きていて、こいつは前頭葉があまりなくて、頭が小さいわりには、おりこうなのだ!


月末が近づくと、支払いのお金の工面に大変な日々で、一気に白髪が増える・・・・・
今月は半期の鬼のような、冷酷な消費税も払わなくちゃあならなくて、眉間にだってしわがよってきそうだよ。
サマージャンボは当たらなかったし・・・・
それでも一家総出で、元気で生きてることだけはしあわせだと思える。
上をみたらきりがないし・・・屈してしまいそうな精神を、無理やり補強して、屈せずにがんばる!?