S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

おなかに響く花火の音も好き!

2006-08-11 16:22:25 | Weblog
御巣鷹山の日航機事故から21年、最近「沈まぬ太陽」を読んだばかりなので、感慨深いです。
21年前、我が家はまだ小さな上の子供たちを連れて新潟にキャンプに行ってました。21年前のこの日、ちょうど事故が起きたころの時間に、空からとてもたくさんの流れ星が落ちるのを子供たちと見ました。
その後すぐに、ラジオで日航機が行方不明というニュースをきいて、あとで考えたらあのたくさんの流れ星は、ほんとうに亡くなられた方々の魂だったようなきがして不思議な思いにとらわれたことを思い出します。


きのうの夜は、花火大会だったので、ババちゃんにも見せてあげたくて、施設に行きました。この施設の屋上から、花火がきれいに見えます。
大きな音がすると、ババちゃんは目をあけて見ているのですが、静かになると屋上の風がとても気持ちがいいので、眠ってしまいます。いつもは、夕ご飯を食べ終わると、眠るのだから、いつもだったら眠っている時間なのだろうと思います。
わたしもこうして、しみじみ花火を見るのは、何年かぶりです。
なんだか、いい時間を過ごしたような気がします。

あっという間に消えてしまう、きれいな花火を見ていると、こうしてあっという間に、夏が終わるような・・・・少しの淋しさも感じるなあ。
だけど、花火の大輪の花の光と、それが開いた時の音の差が、遠いほど、差があるのでわたしは光と音の速さの差がおもしろい、見終わってから、音がおなかに響くぐらいドーンとなると、二度花火は楽しめるよ。ね!

明日から、5日間、会社もお休み。ほっと一息・・・・・・