旅行のメインはAUBERGE AU MIRADO(オーベルジュ・オー・ミラドー)です。
2007年のオーベルジュ・オーミラドーに引き続き今年も。
お部屋やフレンチテイストの本館。
ベッドにはバスローブと女性だけへのチョコレート。
この心遣いが素敵です。
バスはゆったりサイズ。アメニティもラベンダーの石鹸など、とても素敵です。
アジアンテイストの別館に温泉があるので小道を通ってお風呂をいただきに。
ディナーはリクエストした暖炉の前の席。
4人でちょっとお洒落をして席につきます。
今回持ち込み料をお支払いして持ち込ませていただいたシャンパンは、
PIPER-HEIDSICK Rare 1999
ワインは、FROG’S LEAPのZINFANDEL 2004
とSAUVIGNON BLANE 2005。
勿論、ホテルのレストランのワインのラインナップも豊富にあり、
こちらから注文もできます。
去年と同じ極上のアペタイザーの後は驚きの料理でした。
トマトと香草ゼリーを纏った毛蟹と冬野菜のコンディマン キャビアを添えて
あまりの見事さに暫く固まってしまいました・・・やはりプロは凄い・・・
私が得意になって創ったフルーツトマトのジュレはこのお料理に比べると子供・・・
アイデアも凄いですが、細いトマトゼリーを毛蟹と冬野菜のコンディマンに
綺麗に巻くというテクニックにも感服・・・これがプロの仕事なんだ・・・
途中のスープやメインはご紹介しませんが、それも素晴らしいお料理でした。
そしてデザートは・・・去年に引き続き2年連続で驚いてしまうもの・・・
フォンダンショコラを卵型のチョコレートで覆ったものです。
そのアイデアと仕事に感服・・・もう何もいえなくなるほど感動しました。
ソファがおかれている一室でいただくプチフール・・・これも素晴らしくて・・・
お腹が一杯になっていたので持ち帰り用に包んで頂きました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
久々にお伺いしましたら、巨峰のゼリーなどのいろいろなご活躍をされていらして!
やはり才能あるNOBさん、想像どうりの活躍をされていてファンとしてとても嬉しい限りです♪
こちらのオーベルジュオーベルドー、私にとって青春のお店です。私が17歳位の頃にお食事に連れていってもらいました。背伸びの17、ですね(笑)その頃はまだ新館(?)はできてなかった頃です。17のコドモに何がわかるかは別として(笑)お料理とても美味しく、デザートもとっても美味しくって、特別におかわりさせて頂いたほどでした(笑)その後7年位前に友人達と再度伺い、次回は誰かの結婚式で来たいね、なんて話をしていたのを覚えてます。
本当にお食事といい場所といい、ステキ過ぎますよね!
今年はお料理も1000以上になりましたので、しばらくデータベースづくりに励もうと思っています。
オーミラドーのような素敵なところに連れて行ってもらえる子供は幸せだと思います。あそこは確か12歳未満はお断りだったと思います。子供のうちから食事のマナーや素敵なところでの食事を経験することはとてもいいことだと思うんです。ファミレスに毎日行くなら、それは半分以下に抑えて、そういったちゃんとしたお店で本物の味とサービスを受けることは子供にいい経験を与えることになるのではないかなあと思います。
私も実は一番最初は若い時に連れて行ってもらったんです。あのときは驚きました・・・箱根の山の中に都内のホテル以上のサービスを提供するところがあるなんて・・・
お値段、味、サービス、雰囲気、アクセスのし易さ、などいろいろお店やホテルをチョイスする要素はあると思いますが、今のところ、ここはベスト3に入ります。カツマタシェフがいつまでもお元気で、最高の料理を出し続けてくれればと思っています。