先週、友人が1人の男性を紹介してくれた。10人以上の女性に囲まれニコニコと静かに座るその方はベニーベンソンさん(仮称、ちなみに日本人)。
大学時代の山岳部でアラスカに魅了され、それ以来20年以上、今は日本の大学で教鞭をとりつつ、アラスカについて様々な角度から研究を続けている。
アラスカの環境破壊を嘆き、こちらの大学関係者と毎年村々を回り、大好きなアラスカの大自然を守るために何ができるかを模索するベニーさん、ご本人が訳された絵本を下さった。
「山のささやき Who Wants Rocks?」 大阪教育図書
金鉱に群がる人々。金を追いかけ金を得ることで失っていくもの。
大人が読んでもしみじみと味わい深い絵本だ。
原作者のMichael Arvaarluk Kusugak氏からはこんなメッセージが寄せられている。
「地球は、生き物です。息をして、感じています。感情を持っています。時に、私たちを傷つけ、癒してくれます。私たちは地球の気持ちを大切にしなくてはいけません。食べ物と住む場所を与えてくれるのですから。それが、この絵本で言いたかったことです。」
帯には「地球を守るということ、それは地球を愛する心を育むということ」と。
今後のベニーさんの活動を応援しつつ、私自身何ができるのか模索していきたい。
ベニーさんの腕のなかで寝起きの放心状態次男。
大学時代の山岳部でアラスカに魅了され、それ以来20年以上、今は日本の大学で教鞭をとりつつ、アラスカについて様々な角度から研究を続けている。
アラスカの環境破壊を嘆き、こちらの大学関係者と毎年村々を回り、大好きなアラスカの大自然を守るために何ができるかを模索するベニーさん、ご本人が訳された絵本を下さった。
「山のささやき Who Wants Rocks?」 大阪教育図書
金鉱に群がる人々。金を追いかけ金を得ることで失っていくもの。
大人が読んでもしみじみと味わい深い絵本だ。
原作者のMichael Arvaarluk Kusugak氏からはこんなメッセージが寄せられている。
「地球は、生き物です。息をして、感じています。感情を持っています。時に、私たちを傷つけ、癒してくれます。私たちは地球の気持ちを大切にしなくてはいけません。食べ物と住む場所を与えてくれるのですから。それが、この絵本で言いたかったことです。」
帯には「地球を守るということ、それは地球を愛する心を育むということ」と。
今後のベニーさんの活動を応援しつつ、私自身何ができるのか模索していきたい。
ベニーさんの腕のなかで寝起きの放心状態次男。
お話からアラスカが大好きという気持ちが伝わりました。その後、ベニーさんともっとお話がしたかった、という方が何人もいました。来年、いらっしゃるの心より楽しみにしています。
「ガラス細工の箱のようなもの」、takeばかりでなく、還元できるようなサイクルで生活していけたら。課題山積みです。
式典の記事ありがとうございます。大成功だったんですね。天気にも恵まれ。これからの活躍も応援しています!
私みたいなおやじが、若き奥方10名のなかに座らせていただき、何をしゃべったかあまり覚えておりません。でも、うれしかった・・・。
アラスカは大自然の宝庫。でも、それもまた、とても繊細なもの。ガラス細工の箱のようなものです。
I love Alaska!
ぜひ、来年もみなさまにお会いできますこと
心から楽しみにしております。
私たちが設立したNPOが開催しました式典が、記事になりました。
http://sewardcitynews.com/2010/09/07/cultural-exchange-celebrates-alaska-pioneers/
娘ちゃん、サイクルが良くわかってるんだね。子供達のこういった素朴な疑問に、はっとさせられるよね。シンプルに立ち返れば空気をきれいにしてくれる存在を自分達でどんどん無くといて、空気汚染だ温暖化だと騒いでるんだものね。
本当だね、伐採する技術もどんどん進んで、何年もかけて育ったものが本当に一瞬で粉々だものね。ここ何年かの内で人間が地球に与えた影響ってものすごいんだろうね。
ベニーさん、次回来られるとき、お会いできるといいね。色々な面を持っている方のようですよ。いただいた絵本まわすね。
我が家の周囲も最近多くの木々を伐採してるんだけど、娘がその倒された多くの木を見て「ママ~!木は人間の呼吸のHelpをしてるのにね。私達のHelpをしてるのにね、何でこんなに木を倒しちゃうんだろうね。」ってポツリ。。。娘がこういう感情をもってくれて嬉しかったな(^^)
「倒すのは簡単だけど、またもとの様に大きく育てるのは大変な時間と労力がいるのにね。」
私ももう少しゆっくりベニーさんとお話する時間欲しかったな。