NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第350回 上手くないから、できない

2014-05-25 07:28:03 | NLP
◆日時
2014年5月25日(日)7:10から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、上手くないから、できないとはどういうことか学びました。

「上手くないから、できない。」これは技術が足りないということ。

この場合は、トレーニングが必要。

上手くいく人と、上手くいかない人では、技術に違いがある。

上手くいく人と、上手くいかない人では、プログラムが違うとも言える。

NLPでは、プログラムに注目するので、上手くできないのは、上手くできるプログラムがないからだ、と考える。

「上手くないから、できない」の場合の重要なポイントは、「上手くいくためのプログラムがない」ことになる。

ですから、NLPが役に立つ部分となる。

上手くできる人のプログラムを学び、そのプログラムを繰り返し経験して、自分の中に定着させていく。これをNLPでは「モデリング」と呼ぶ。

第349回 知らないから、できない

2014-05-24 08:40:00 | NLP
◆日時
2014年5月24日(土)8:25から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、知らないから、できないとはどういうことか学びました。

「知らないから、できない。」これは知識がないということ。

情報が足りないから、何をするかさえ思いつかない。やり方を知らないから、できない。知ってさえいれば、できるのに。…そういう時です。

この場合は、方法を知識として教えてもらったり、調べたりすることで解決します。

ですから、これはNLPが扱う内容ではありません。

知識がないなら、知識を入れればよい。

そんなことで困らないよと思うかもしれませんが、知識が足りない状態で頑張ろうとする人は意外といるものです。

「とりあえずやってみよう。」

「たぶん、こうすれば良いんじゃないかな。」

「たしか、こうだったはずなんだけれど、おかしいな。」

このように長いこと困り続ける。

詳しい人に聞けば、すぐに解決するかもしれないのに。

ですから、「できない」ときには、「知らない」だけではないかしら?とチェックしてみることも重要です。

第348回 3種類の「できない」

2014-05-23 21:10:14 | NLP
◆日時
2014年5月23日(金)21:00から約5分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、3種類の「できない」があることを学びました。

シンプルに分類すると「できない」は3種類に分けられます。

1 知らないから、できない。

2 うまくないから、できない。

3 分かっているのに、なぜかできない。

第347回 人が何かの欲求を持つ時には、どこかに変えたい部分がある

2014-05-21 22:40:38 | NLP
◆日時
2014年5月21日(水)22:30から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、なぜプログラムを変えるのか学びました。

NLPの中心は「プログラムを理解して」、「プログラムを変える」ところ。

なぜプログラムを変えることを重視するのか。

それは人が何かの欲求を持つ時には、どこかに変えたい部分があるということと関係する。

自分の意志で、自分の行動や振る舞いを変えたい時には、NLPが効果的。

NLPは「できない」ことを変えることが得意。

第346回 プログラムは状況に依存する

2014-05-20 18:21:06 | NLP
◆日時
2014年5月20日(火)18:05から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、プログラムは状況に依存することを学びました。

プログラムは、状況によって動き始める。いつもすべてのプログラムが働いているわけでもなければ、突然、何の脈絡もなくプログラムが動き出すわけでもない。

あの人の行動パターンや感情の起伏は、状況に依存したプログラムかもしれない。

プログラムが状況に依存することが掴めてくると、自分のプログラムが動き始める瞬間に気づけるようになる。

すると、その時点で、もう自動的ではなくなる。

プログラムが動いてきたなという瞬間に、普段と違うことをするだけで、悪循環から抜けられることがある。