NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第354回 サブモダリティ

2014-05-30 19:34:00 | NLP
◆日時
2014年5月30日(金)19:20から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、サブモダリティについて学びました。

NLPでは人間のプログラムをある決まったパターンで書くことにしています。

人間が自然と学習してきたものを、プログラムとして決まったパターンで表現することにしています。

例えば、「犬を見たら恐怖感が湧いてきます。」とか、「マイクの前に立つと緊張する。」といった体験を、“要素”の組み合わせで説明していくのがNLPです。

この“要素”をNLPでは「サブモダリティ」と呼びます。

「サブモダリティ」を色々と組み合わせて、「犬を見たら恐怖が湧いてくる」を表すということです。

この「サブモダリティ」が、プログラムを構成する要素の1つ目です。

サブモダリティとは、「五感で識別できる情報の要素」です。

NLPでは、五感を大きく3つに分類して扱います。

視覚・聴覚・体感覚です。

視覚と聴覚はそのままですが、残りの味覚、嗅覚、触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、痛覚(痛さ)、圧覚(押さえられた感じ)、内臓感覚などは、すべてをまとめて「体感覚」と呼びます。