超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ダイポール・モードの人間学

2008-01-01 09:57:21 | Weblog
人はいい気持ちを求める、
これは悪い気持ちの排除である。

悪い気持ちの排除、
これが臭い・ダサい・汚い…と言ったことだ。

そして彼らをいじめる。

人々がいい気持ちを求めた結果、
自分も社会も人を差別排除する、
悪い人と社会になった。

これが紛れもない現実だ。

*。
親も先生もいい子に育てようとする。

その結果、いい子でない人はどうなるのか。
いい子にしようと厳罰される。

それでいい子のならないとどうなるか。
ますます歯向かう子もいる。

いい子の世界を作ることは、
悪いこの世界を作ることでもあり、
それは親や先生を悪い人にする。

*。
これがダイポール・モード人間学だ。

結局強い子やいい社会を作ろうとして、
悪い人になり、
悪い社会が作られていく。

それより人を愛することがいい。
だがそれもうまくは行かない。

*。
いいものを組み立てても、いいものは出来ない。

人はそんな能力を持っていなかった。

自分の中の神に出会う、
その神を生きる。

出会うまではそれなりの旅をする。
人生二段階、そういう生き方が本来のことではないか。

*。
人は自分の能力を過信し過ぎていた。

神のプログラムの解読から始めるのがまともだ。

日本文化、
クールジャパンのこの世にもない美しさは、
神のプログラムを生きていたことにあろう。

これは日本文化の伝統、
先人の贈り物であろう。


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