超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

愛と魂で 弱者は救済されなかった

2010-05-16 05:17:39 | Weblog
愛と魂の対偶は、いじめ殺しだ。
現実がそれを検証している。

愛と魂は、現世ではいじめ殺しの原因だ。

*。
愛国心は、正に反対者を排除・抹殺する免疫であった。
これはガンであり、本体を破壊する。
日本は愛国心で破壊された。

愛や魂は弱者を救済しなかった。
弱者を大量生産・消費・販売した。
ここに畜生社会がある。

    *。
愛と魂といじめ殺しのパラドックスの解消が問題だ。
それが人間性だ。

真理探究とは、パラドックスの解消であった。

*。
消費と空しさは、対偶である。

消費と空しさは、不確定原理で遮断されている。
消費は粒子であり、空しさは波動である。

これを合わせた世界をイメージできない。

      *。
このパラドックスを解消したものが、人間性である。

心を追求すると、人間性が粉砕される。

心が善なら、対偶は悪魔である。
両者はペアで発生する。

善を取ることは、悪を拾うことだ。
悪は無意識の世界に放り出される。

*。
この世界は、多重人格の量子力学世界だ。

決定論で対応すると、悪は無意識に隠蔽される。
決定論では、平和を求める世界の無意識の対偶が、戦争する心である。

平和の心に戦争は、無意識の世界に放り出され、
平和の心が、戦争であることが理解できない。

平和こそは、戦争を殺している。
それが戦争であることが理解できない。

     *。
優しさは、残酷を無意識の世界に放り出して得られたものだ。

ここに日本人の二重人格を知る。

*。
皆仲良くしましょう。
これが人のいじめ殺しであるのだ。

そこには人間性はない。

*。
優しさと残酷のパラドックスを解消したものが、人間性だ。

愛と魂は人間性ではなかった。


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-05-16 08:42:22
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』

 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対保存できない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する。』

【0特性】が真理であるならば, 時間平面的な視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が【0∞1】, 有限的無限性を有する物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何かを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類似事的な確定であること, である。

【零的確定論】では, 一つの時間平面が, 拡がり無き【時(とき)の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を捉え, 【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。

△無は有を含む。

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