超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

「壁と卵」に見る自閉症と認知症

2009-02-25 06:09:53 | Weblog
正義の正当防衛の壁とそこに抗議に投げつけられる卵がある。

この卵は悪か。

この卵を断罪リンチしない。

それは当然ではないか。
卵による損害がないからだ。

*。
この議論は意味のない議論ではないか。

もしこの議論に安らぎや癒し、正義や優しさを感じるとしたら、
それは妄想ではないか。

そういうこじ付けをしなければならない理由が問題の正体ではないか。

*。
弱いものがいじめ殺される。

いささかの抵抗も正当防衛に殺される。

    *。
パレスチナでパレスチナ人が虫けらのように殺される時、
文学に何が出来るか。

壁と卵の発言は、
パレスチナ人がどんなに間違っていても、
パレスチナを支持するといっているのか。

*。
パレスチナ人が間違っている、
暗にそういっているのではないか。
これは認知症である。

間違っていても支持する、
これは自閉症である。

話にならない。
対話が成立しない。

こんな対応で世界が混乱する。

*。
これはイスラエルの共犯である。

パレスチナには慰安婦にしかならない。

   *。
人が虫けらのように殺される時、
こんな文学は悪を支持することにはならないか。

殺されても仕方がないといっているのではないか。

せいぜい気休めをしているのではないか。
人が殺されていることを忘れさせる効果しかないのではないか。

*。
これが構造理性、哲学の立場だ。

文学はこういっているのだろうか。
あいまいの総体は、真の理解である。

それは人が殺される時、黙って見ていることに等しい。
殺されている現実を、
見ないで済ませる手続きをしているのではないか。

即ち、この発言は認知症&自閉症である。

病に逃げ込む、これは非難できない。

だがこれこそお上論法だ。


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