何度 謝ればいいのか

西洋は、日本が中国は韓国に、何度謝ればいいのかを問う。

東洋の慣習では、その都度謝ることである。
フィリッピンやインドネシアは、過去でなく未来を考える人たちである。

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これを考えると、フランスはドイツに嵌められたのではないか。
両国の和解は、ロシアを共通の敵として成立している。

ロシアがなければ和解したのだろうか。

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敵と味方の論理からすると、ロシアを共通の敵としての和解である。
これは和解であろうか。

こう考えると、ロシアを敵としない和解はない。

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そう考えると、世界を敵としない思想になる。
これは日本の平和憲法である。

そうならないドイツとフランスの和解は、成り立たない。
証明終わり。

餓死は魂を生きることである

日本では餓死する人が増えてきた。
即ち、魂を生きる人は餓死するのである。

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太平洋戦争で日本兵の七割は餓死した。
彼らは魂を生きたのである。

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それを平和憲法を生んだ。
アメリカはそれを平和憲法に昇華した。
ここに人類は新しい世界を始めた。

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権力に餓死されることこそ、人類の新しい生き方である。
これが魂を生きることである。

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失業と貧困は、魂の世紀を開いた。

人類は今世紀で自殺する。
自殺に巻き込まれないためには、餓死することである。
それは魂になることである。
証明終わり。

法の支配

何故、公正さは達成されないか。
何故、権力の暴力は必要か。
何故、白人警官が、有色人種を射殺して無罪か。

法の支配は何処にあるのか。

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法の支配は、アメリカが中国の領域問題に求めるだけである。
法の支配は寝言でしかない。

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完全なる理性は、寝言でしかない。
これがゲーデル定理でる。

即ち、権力は暴力でしかない。
これを法は認めない。

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人類社会は法が支配していない。

権力は暴力であり、軍事力である。
これが出発点である。

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理性はこの現実を認めない。
理性は嘘や妄想でしかない。

これを認めないユークリッド空間である。

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ユークリッド空間は、人類の意識を発振したのである。
法の支配は嘘や妄想でしかない。
証明終わり。