よく知られた車両ですが、大井川鉄道のエアロスターK、屋根上の角型通風器からわかるように、1993年以前の都営バスです。
中ドアを埋めてトップドアに改造しています。中ドアを埋めた箇所は、廃車から外したのか、それとも大井川鉄道の電車から調達したのか縦長の窓があります。車内は廃車から外してきた補助席付きのシートに取り替えられています。
この車両、都営バスで言うところの先代V代(1989年)で、実に28年ものということになります。2003年の神尾駅の土砂崩れの代行バスに入っていたのは聞いていましたが、それ以降寸又峡線や、閑蔵線、千頭駅の駐車場シャトルバスに入っているようです。
ここ最近は千頭駅の構内に置かれていますが、あまり動いていないようです。
撮影 2018年5月19日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます