日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

バードドックと通院日。

2020-04-20 15:37:15 | 日記
先週金曜、4月17日はココのバードドック、今日4月20日はきーちゃんの通院日でした。

バードドックの結果では、指摘事項が増えました。

中性脂肪は前々回、前回、今回、と、徐々に増えています。

コレステロール値は大丈夫でした。

そして今回初めて指摘されたのが、低尿酸値。

高いと痛風ということになりますが、低いのは問題ないのかなと思っていたら、問題だそうです。

どう問題なのか。

体内の老廃物や酸化物質を尿酸として排出しているところを、その尿酸を作る機能が衰えている、ということになるのだそうです。

対応としては、抗酸化サプリを処方、となるのですが、すでにもうラボノイドを飲んでいるので、これ以上増やすのもあまりよくないかな、と。

ミルクシスルもよいのだそうですが、それは追加せず、これまで通りの処方で続けていくことになりました。

レントゲンからは動脈硬化が以前と変わらず見受けられます。

でもまあ、この年にしてみればいい方だと思いますよ、とのお言葉はいただけました。

それにしても低尿酸、気になってしまい、帰宅してからこれまでの血液検査の結果を改めて見てみました。

すると、11歳の時にも同じくらい低い値だったことを発見。

その時には何も言われなかったので、今回の指摘は年齢も考えてのことなのかも、と思いました。


丁度今日はきーちゃんの通院日だったので、金曜には採取できなかったココの尿を持って行って、きーちゃんを診てもらうついでに調べてもらうことに。

その結果、尿自体は問題なし。

ちょっとほっとしました。

そして、昔も低尿酸の時があったのですが、と、改めて聞いてみました。

すると、先生も昔は低尿酸は特に問題ないと考えられていたのだそうです。

最近抗酸化力と酸化ストレスの検査をするようになり、それとの相関関係から、低尿酸も問題ありとわかってきた、とのお話でした。

今回のココの抗酸化力と酸化ストレスの検査結果では、前回よりも抗酸化力が低い値となっていました。

前回は「参照値」という範囲内でしたが、今回はそれよりも少し低め。

活性酸素に打ち勝つ力が少し弱くなった、ということなのでしょう。

そこと低尿酸値とは関係がある、ということらしいです。

それを知ったからといってどうすることもできませんが、それでも、調べてよかった聞いてよかった、と思っています。

また改善するかもしれないし、不安にならず、今のココの状態はこういう感じ、ということを頭に入れて、これからもいつもと同じ毎日のお世話を私は続けていけばいいのだな、と思います。

それにしても先生が撮った写真、ココのお顔が神々しく見えてしまいました。

22歳ココの姿、立派!

バードドックを受けた日からトヤが激しくなり、どんどん抜けてしんどそうですが、ココのことです、きっと元気にのりきってくれるでしょう。



今日のきーちゃんの通院も、朝から機嫌よくでてきてくれたので無事連れて行くことができました。

何故かわかりませんが、最近結構機嫌がいい時間が増えたかも。

大人になったのかな(って、もう既に大人なんだろうけど)。


まだまだコロナにはハラハラさせられるのでしょうが、外出自粛なんてなんのその。

この子達がいるのだから、喜んで家に居続けます。






















































































































































おまけ。
私の気に入っているきーちゃんのガオ顔。
(2013年8月の日記に掲載済みのものです)







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2 コメント

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Unknown (マメピーのママ)
2020-04-21 17:59:22
マメの血液検査の結果を見直してみたら、ココちゃんのバードドックの結果とよく似ていました。
マメも中性脂肪が高くて(マメはコレステロールも高いです)、低尿酸値でした。

マメは3回検査して、1回目、2回目の尿酸値はすごく低くて、肝臓の薬を飲み続けて3回目で少し上昇しましたが、それでも低いです。

酸化ストレス検査が導入されたばかりの頃で(料金は取られましたが^^;)、先生は低尿酸値のことは何もおっしゃっていませんでしたが、今回のココちゃんのバードドックのお話を聞いて、関連性がよく分かりました。

改めて、酸化ストレス検査のHPを読んだら、前回のマメの検査の結果は高酸化ストレス&低抗酸化力の一番良くないゾーンだったことに今更気付いて、病院に相談したら予約を受け付けてくださったので、来週、バードドックに行ってきます!

ココちゃんのバードドックの写真は本当に神々しいです!
マメの初めてのバードドックのブログ記事はどんな風になるのか、少し不安もありますが楽しみでもあります。

今回のキキちゃんの写真はワキッ♪としてて嬉しそうなお顔をしている写真が多いですね(*^^*)
ガオ顔も可愛いですが、キキちゃんのいたずらっ子みたいなキラキラの黒い瞳で見つめられたら、もうたまりません(//∇//)
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Unknown (世話係)
2020-04-23 18:19:12
マメピーのママさん
改めてマメちゃんの結果を見てきましたよ。
1.5、1.0の次が3.7まで上がっていましたね。
それだと正常範囲内ですものね、投薬頑張ったおかげもあるのでしょう、よかったですね。
ココは今回1.5でした。前回は正常範囲だったんです。11歳の時の値が1.5で、それからは正常範囲だったりたまに2ちょっとだったり、また正常に戻ったりしていて、今のところ1.5が最低値です。

また、BAPとdROMsの「参照値」という数値が、最初の頃と少し変わり、それぞれ1300~1700、4~20(200g以下の場合)、ココは前回はその範囲内でしたが、今回は1196と11。BAPが範囲より低い値になっていました。

低尿酸と抗酸化の関係は気になりますが、まあこういう数値は、その通過点での値なわけですし、あまりそこばかり気にせず、おおらかに受け止めて見守っていかねばと思っているところです。

それにしても、酸化ストレス検査を開始してまだ一年経ってないのに、色々なことがわかってきたんだなあと改めて感心させられました。
鳥の医学がさらに進歩していくことを願います。

病院に相談されたのですね、決まってよかったですね。
コロナのせいで大切な鳥の健康を守れないなんてことになったら、悔しいですものね。
人も鳥も元気でいられるように、この息苦しさに負けずに、がんばっていきましょう!

先日先生から、「電車でこられているんでしたよね」と聞かれたので、「そうなんです、タクシーは怖いしバスも怖いし」と答えると、「そうですね怖いですね」と。
「だから歩いてこようかまで考えたのですが」と言うと、「でもそれだと外に出ている時間が長くなってしまいますしね、人との間隔に気をつけながら電車でくるのが一番ってことになるかなあ」って。
私もそう思います。
停車の度に空気が動くドア付近で、人が近くにいない場所を選ぶように気をつけています。
誰か近づいてきたらさっと距離を放すようにも。
混んでいるとなかなか難しいですが、幸い今のところなんとかそうできています。
もし車があって運転もできれば、待合室ではなく車内で待てるし、より安心なのでしょうが、それは無理だし・・。
ママさんも、人との距離、何かを触ったらそれを意識しておいてできる時にしっかり消毒、等にくれぐれも気をつけられますように。

緊急事態宣言のため、必要な用がある人のみの外出で人出は少なくなっている(はずの)今の方が、必要なバードドックを受けに行くのには良い時期なのではと思います。道中の無事と良い結果を祈っております。

バードドックのココ、もみくちゃにされた跡が翼に残っているとはいうものの、やけ神々しくて、拝みたくなりました。
邪念のない、迷いのない顔をしていると思います。
もみくちゃにした先生に撮られた写真がそうなのがまた、流石ココ、と(親バカ)。
バードドックの写真のココ、色々あるんですよ。
無理矢理保定されてビッコになった時の泣きそうな顔のココ、尻尾をどこかに挟まれて先っぽが曲がってしまった時の、掴みどころのない表情のココ、胸張ってにっこり笑顔のココ等々。
私以外の人が写真撮ることなんてないから、どんな顔してるのかなあと、毎回ドキドキします。
マメちゃんは案外飄々としてそうな予感。
きーちゃんは、今家にりょーちゃんがいることが多いからテンションあがってるのかもしれませんね。
ガオがかなり減りました。でもオカメ心は移ろいやすいので、油断はなりません。


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