先週土曜、兄夫婦が山形から初めて我が家に来宅、一泊していきました。
勿論二羽に会うのも初めて。
これまでのことを大体知っているので、
「鳥を驚かさないよう気をつけるから」
と、とても気を遣ってくれました。
実家ではトイプードルのちょこちゃんを溺愛している二人なので、私の気持ちもとてもよく分かってくれるようです。
特に義姉は昔から大の動物好きで、お嫁に来てからグッピーやらハムスターやら金魚やらウサギやらに愛情を注いできた人なので、うちの二羽も可愛い可愛いと大絶賛。
驚かさないようそーっと傍で見つめ、話しかけてくれたので、最初緊張していた二羽も慣れてきてくれたようです。
きーちゃんは何が起きるか私も不安なので少ししか出しませんでしたが、ココは、手にこそのりませんでしたが、肩にのったり目の前を歌いながら走り回ったり羽づくろいして寛いだり、ぱっかり熱唱を披露したり、ご機嫌。
そんなココを、昔父が来た時もココとククが父の肩にのって寛いでいたことを思い出しながら見ていました。
兄も義姉も動物好きのオーラがでているのか、来宅してから帰るまで、特に事件も起きず二羽ともほぼいつも通り、無事過ごてよかったとほっと一安心。
ほっとした私、昨夜二羽を寝かせてから、父の1周忌以来約5年ぶりの兄達との再会の余韻に浸りながら、楽しかったから余計にとても寂しくなってしまい、心に隙ができてしまったようで、いつぞやの失敗をまた繰り返してしまいました。
無言できーちゃんの目の前を歩いてしまったんです。
足元にある物にぶつかり小さくガタっと音がすると同時にバタバタバタッ。
布をすぐ捲ると、羽が既に数枚落ちています。
きーちゃんを出して宥めながら確認すると、右翼次列が2枚、左翼初列が2枚、計4枚風切羽が取れてしまっていました。
先日のパニックから小さな羽毛がどんどん抜けてきていたので、それと相俟って羽が散乱。
あああ~、です。
みんな気を遣ってくれて無事過ごせたのに、結局私かよ、とガックリ。
幸い出血も無かったのできーちゃんはすぐご機嫌が戻り、ちゃんと寝てくれましたが、気持ちはもやもや。
今日はきーちゃんの爪切りと健診の日だったので、年末からのパニック続きや昨夜のことを話すと、
先生も、「まあ、仕方ないですねえ。」
羽が生えてこなくなり肉芽ができそこから出血してしまう子もいるそうなので、そういう子よりはまだましなのかと、自分を宥めるしかありません。
寝ている時の急な音は、声さえかければ9割はパニックを防げているのです。
ただ、うっかり声を出せなかった1割で、たった一回のパニックで羽を何枚も無くしてしまうのです。
どんなに気をつけているつもりでも、100%声かけることはなかなか難しいものだろうし、
それこそ「まあ、仕方ない」と思うしかありません。
ごめんねきーちゃん、です。
先生に話を聞いてもらい、少し気持ちも落ち着きました。
爪を切り簡単な健康チェックもしてもらい、問題なしで帰宅。
ココもいい子でお留守番していてくれました。
盛り沢山、山あり谷ありの週末から週明けとなりました。
でも、今回のきーちゃんのパニックはもしかすると兄夫婦が帰って寂しく悲しくなってしまった私に、暗くなっていてはダメだよ、というメッセージだったのかも、そう思うことにします。
今朝プラケに入れるためにきーちゃんをがしっと両手で押さえたら、戸惑いながらか細い声で
「のりちゃああ~ん」
といってたきーちゃん。
診察が終わったプラケの中で小さく
「のりちゃんっ」とつぶやいたきーちゃん。
のりちゃんはキミとココとが何より大切なんだよ。
前を向いて肩の力を抜きながら、適当にがんばっていきたいです。
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勿論二羽に会うのも初めて。
これまでのことを大体知っているので、
「鳥を驚かさないよう気をつけるから」
と、とても気を遣ってくれました。
実家ではトイプードルのちょこちゃんを溺愛している二人なので、私の気持ちもとてもよく分かってくれるようです。
特に義姉は昔から大の動物好きで、お嫁に来てからグッピーやらハムスターやら金魚やらウサギやらに愛情を注いできた人なので、うちの二羽も可愛い可愛いと大絶賛。
驚かさないようそーっと傍で見つめ、話しかけてくれたので、最初緊張していた二羽も慣れてきてくれたようです。
きーちゃんは何が起きるか私も不安なので少ししか出しませんでしたが、ココは、手にこそのりませんでしたが、肩にのったり目の前を歌いながら走り回ったり羽づくろいして寛いだり、ぱっかり熱唱を披露したり、ご機嫌。
そんなココを、昔父が来た時もココとククが父の肩にのって寛いでいたことを思い出しながら見ていました。
兄も義姉も動物好きのオーラがでているのか、来宅してから帰るまで、特に事件も起きず二羽ともほぼいつも通り、無事過ごてよかったとほっと一安心。
ほっとした私、昨夜二羽を寝かせてから、父の1周忌以来約5年ぶりの兄達との再会の余韻に浸りながら、楽しかったから余計にとても寂しくなってしまい、心に隙ができてしまったようで、いつぞやの失敗をまた繰り返してしまいました。
無言できーちゃんの目の前を歩いてしまったんです。
足元にある物にぶつかり小さくガタっと音がすると同時にバタバタバタッ。
布をすぐ捲ると、羽が既に数枚落ちています。
きーちゃんを出して宥めながら確認すると、右翼次列が2枚、左翼初列が2枚、計4枚風切羽が取れてしまっていました。
先日のパニックから小さな羽毛がどんどん抜けてきていたので、それと相俟って羽が散乱。
あああ~、です。
みんな気を遣ってくれて無事過ごせたのに、結局私かよ、とガックリ。
幸い出血も無かったのできーちゃんはすぐご機嫌が戻り、ちゃんと寝てくれましたが、気持ちはもやもや。
今日はきーちゃんの爪切りと健診の日だったので、年末からのパニック続きや昨夜のことを話すと、
先生も、「まあ、仕方ないですねえ。」
羽が生えてこなくなり肉芽ができそこから出血してしまう子もいるそうなので、そういう子よりはまだましなのかと、自分を宥めるしかありません。
寝ている時の急な音は、声さえかければ9割はパニックを防げているのです。
ただ、うっかり声を出せなかった1割で、たった一回のパニックで羽を何枚も無くしてしまうのです。
どんなに気をつけているつもりでも、100%声かけることはなかなか難しいものだろうし、
それこそ「まあ、仕方ない」と思うしかありません。
ごめんねきーちゃん、です。
先生に話を聞いてもらい、少し気持ちも落ち着きました。
爪を切り簡単な健康チェックもしてもらい、問題なしで帰宅。
ココもいい子でお留守番していてくれました。
盛り沢山、山あり谷ありの週末から週明けとなりました。
でも、今回のきーちゃんのパニックはもしかすると兄夫婦が帰って寂しく悲しくなってしまった私に、暗くなっていてはダメだよ、というメッセージだったのかも、そう思うことにします。
今朝プラケに入れるためにきーちゃんをがしっと両手で押さえたら、戸惑いながらか細い声で
「のりちゃああ~ん」
といってたきーちゃん。
診察が終わったプラケの中で小さく
「のりちゃんっ」とつぶやいたきーちゃん。
のりちゃんはキミとココとが何より大切なんだよ。
前を向いて肩の力を抜きながら、適当にがんばっていきたいです。
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