日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

耳が生えた。

2021-03-22 16:56:46 | 日記




きーちゃんに耳が。

「文鳥のヒミツ」にあった「おもちのヒミツ」と同じ原理でこうなっているのでしょうね。

ここでポイントは、左手にのって右手でカキカキができるようになった、ということでした。

きーちゃんが私の手に乗ったまま私の方を向きながら身を委ねてカキカキさせてくれるようになった。

どこでもある光景のようで、これまでのきーちゃんを思えば、奇跡のような光景なのです。

もうすぐ9歳、気長に付き合ってみるもんですね。

20日夕方の地震は、まずココが気づいて籠の中でバっと動きだし、これはヤバイとすぐに籠をあけると出てきてくれたので、左手にココをのせ、籠にはりついたきーちゃんも、扉をあけるとすっと右手にのってくれました。

ギシギシ長く続く揺れに二羽共ビビって、籠から救出したのにまだ落ち着けず、ココがバーッと飛んで行って戻ってきて肩に。

きーちゃんは折角手にのっていたのにそこから飛び出して床に落ちて羽が乱れまくり。

また数本捻じれた模様。

それを手に掬い取り、肩にはココ、手にはきーちゃんで、揺れが収まるのを待ちました。

きーちゃんの乱れた羽はきーちゃんが自分でなんとかしまいこみましたが、普通には成長できずにそのうち脱落するかと思われます。

まあ仕方ないですね。

怪我はしてないようだしよかった。

夜中でなくてよかったです。




















































































































きーちゃんのお気に入りの遊び。
まず低い位置にかがみこみ、

ぽーん!!と高いところまで腕を伸ばす。


すっと低い位置に手を下ろす。


パット高くあげる。

この写真ではわかりにくいですが、こうすると、低い位置から飛び上がった感覚になるので、鳥のきーちゃんが飛び立つ感覚に近いのでは、と思われます。

飛べないから、せめて飛び立つ感触を味わえたらいいかなと思って、毎日こうやってあげています。

とても興奮して大喜びしているので、鳥の本能なのでは、本来の鳥の自然な動きなのでは、と思いながら、喜ぶきーちゃんを見守っています。

そしてちょっと切なくなります。

飛べなくなってしまって、大事な羽を守れなくてごめんね、ときーちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

こんなことしかしてあげられなくてごめんね。

無邪気な分、グっと胸に応えます。

無邪気なのはココも同じ。



















































ココ、白内障と言われて半年、点眼をやめて3か月以上経ちましたが、今のところ進行は見受けられないそうです。


二羽共まだまだトヤ中。

早くスッキリしますように。





にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マメピーのママ)
2021-03-23 23:07:27
キキちゃんがオカメじゃない新種の鳥みたいになってますね⁈
頭をカキカキするとそうなるのでしょうか?
ココちゃんも、同じようになりますか?
(文鳥のヒミツはインコの本じゃないから、私は買いませんでした^^;)

耳が生えるほどカキカキさせてくれて、写真を拝見する限り、キキちゃんはベタ馴れの子にしか見えないです!
飛べなくても、とても良い環境で大事に育てられて幸せだと思います(^-^)

ピースケは、私の手に乗りませんし、カキカキさせてくれませんし、飛ぶのは上手いけど私に飛び蹴りしますし、夫にだけベタ馴れなので、私の手に乗ってカキカキさせてくれる日なんてこないのだろうな〜と思っています(-。-;
それでもやっぱり可愛いのですが、もう元気で長生きしてくれるだけでいいと思っています。

20日の地震はそちらの方が揺れたようですね。
うちは、その時2羽とも放鳥中で、マメは天井から吊るしているブランコにいて、ピースケはパパの肩の上にいたので、今回の地震は全然平気でした。
地震が続いていて怖いですが、今のところ、地震があったのは家にいた時だったので、それだけはよかったです。
帰宅難民にはなりたくないので、外出中に地震が来ないことを祈るばかりです。
返信する
Unknown (世話係)
2021-03-25 18:50:53
カキカキしてうっとりした状態が続いているとああなります。
皮膚の下の筋肉が動くので羽が立つ、というようなことが「文鳥のヒミツ」に書いてありました。
先生もあの本は文鳥を飼っていなくても他の鳥さんにも通じることが沢山書いてあります、とおっしゃっていましたよ。
絵が可愛くて、内容もなかなか面白かったです。
姪っ子が文鳥を飼っているので、先生のサイン入り(書いてもらいました)のあの本をプレゼントしました。

うちの分にも「ココククキキちゃんへ」と書いてもらいました(文鳥じゃないんですけどね、ココククキキ)。

キーちゃん9歳にしてこんな感じになってくれましたが、まだまだカーっともされます。
ピースケ君もまだまだこれからどんな変化が起きるかわかりませんよ。ある日ママさんにベタベタ~、なんてことだってあるかも。
でもまあ、ほんとに、元気で長生きしてくれたらそれだけで十分、と私も思います。
なのでカーっとされてかわいいもんです。

地震そちらは無事だったのですね、よかったですね。
ほんとに、大きな地震が起きないよう祈るばかりです。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-03-25 18:52:10
きーちゃん9歳にして、じゃなくて、もうすぐ9歳にして、ですね。
間違えてごめんよきーちゃん、、、
返信する

コメントを投稿