日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

やれやれな一日再び。

2019-07-01 16:38:29 | 日記
先週金曜はココの通院日、月曜に引き続き、やれやれな一日でした。

台風で大荒れとの予報だったからです。

前日から天気予報をこまめにチェックし、当日は4時過ぎに起きて、外の様子を見ると、雨降ってません。

結構明るいし。

天気予報を見ると、どうやら通院時間は雨は降らなさそうな感じ。

でも風も強いだろうし、にわかに降りだすこともあるだろうし。

鉄道はとニュースを見ると、京急遅延、とあります。

それが一番のこまりもの。

これは早めに出てタクシーか。

でも、遅延していても動いているなら、雨も降ってないことだし、踏切が開かない心配のある子安ではなく一つ手前の神奈川新町で降りて歩くという手もよいかも。

で、そうすることにしました。

駅に行くとすぐに電車がきました。

ダイヤとしては遅延はしているものの来た電車にのってしまえばこっちのもの。

そして迷いなく神奈川新町で降りて一駅歩き、病院へ。

帰りも迷いなく神奈川新町まで行って、順調に帰宅。

子安の踏切でイライラおろおろするよりは、一駅くらいなんのその、です。

という具合に、順調に通院任務を完了することができました。

やれやれ。

病院で買った重い水素水二リットルもって、一駅歩いて、でも、ココのためならがんばれます。

雨が降ってなくてよかった。


病院では、待合室で、鳥の病院ではあまり見かけないような感じのシャキっとダンディなおじさんと一緒になりました。

いつも一緒になるようなおじさんがダンディでないというのではなく、なんとなく、なんでかな、鳥を飼っている感じがしない、というおじさんでした。

初診らしく、問診票を書き終え、外に駐車してある車から大きな鳥籠を持って、再び待合室へ。

中には大きなボウシインコと思われる緑色のインコが入っていました。

黄色があったので、「キボウシですか」と聞いてみると、「そうかどうかを調べてもらいに来たんです」とのこと。

「結構お年なんでしょうかね」と聞くと、「私が10歳の頃からいたので、もう50歳は過ぎてます」だそうで。

なんでも、ご両親が中米から船で連れてきた子で、足環もなく、性別もわからないまま、名前は「ロリタン」、ロリーと呼んでいるとのことでした。

世話して可愛がってきたご両親がこのたび施設に入ることになり、自分は犬を飼っていることもあり、誰か引き取り手を探していたところ、TSUBASAを知り、問い合わせてみると、キボウシなら絶滅危惧種なので登録も必要、獣医師の診断書も必要、と言われて、ここにつれてきた、と言ってました。

そのおじさんには慣れていない、というよりも、ご両親にしか慣れていなくて、特にお母さんに懐いていたそうです。

TSUBASAを見学しに行ったら、とてもいいところだったので、そこにお願いしようと思っているとのことでした。

昔々はるばる中米から船で連れてこられたボウシインコ、横浜ならでは、ってこともないんでしょうが、その子の鳥生ってどんなものだったんだろうと、遠い異国、遠い昔に思いを馳せてしまいました。

懐いてはいないというものの、色んな思い出が沢山あるはずのロリーちゃんを施設に入れることには色んな葛藤もあったことでしょう。

TSUBASAでの生活が幸せなものでありますように、そしてよいご縁もありますように。

何年も小鳥の病院に通っている間に、そういう高齢のボウシインコに何羽か出会うことがありました。

結構、一人の飼い主にしか懐いていない、とか、一度も病院にきたこともない、とか、おばあさんお母さん孫と受け継がれたとかが多いような。

そんな子がいるんだなあと、鳥ってすごいなあと、改めて思わされます。

不思議な生き物ですね、鳥。

ココもきーちゃんも、まだ新しい羽根が生えてきているし、ちょっと抜けるし、トヤ終了ではありませんが、マイペースで毎日を楽しんでいるようです。

ジメジメムシムシへこたれそうな日が続いているけれど、二羽のため、元気にがんばるぞ。



























































































































そうそう、先週誕生日だったもので、一つ歳をとる前にゴジラを5回見るっていいかも、と、見てきました。
一回目はただただあんぐり。
二回目はテンションがあがって大興奮して笑いまでこみあげ。
三回目は3DIMAXに圧倒され。
四回目はこれまで見たものの微調整。
五回目は吹き替え版だったので、字幕との日本語の違いを感じながら、お話も映像も音楽も堪能して、涙でました。
ゴジラ大好きな人には今回のゴジラは泣かせられるものとなったのでは、と思います。
何度でも見たくなる映画でした。




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