喜多方はラーメンで有名だが、廃線利用の桜並木の案内が旅行誌に掲載されていて、行って見るかと出かけて来た。(日中線と言うのだとか)
距離は片道100K超だけど、県内で走れば上越のちょっと先位なもの・・そう思えば走れないことは無い。
時間はたっぷり有るし、高速を使わずに一般道で行って来た。
桜並木の側にこれも廃校になった学校が有って、そのグランドが駐車場となっていて歩いて1分位。
(この駐車場だが、案内の人がいるのに無料だった)
見頃はもうちょっと先と思われたが、中々見ごたえと歩きごたえ?がある。
こんな満開の桜も有ったけど、廃線になった線路跡をよう活用したものだ・・まだ木々は大きくないが数年後には観光の目玉となるだろう。
平日の昨日でも多くの人(大半が年配者)で賑わっていた。
余計な事だがこれだけのシニアを今の若者達が支えているのかと思うと、「ご苦労さま」と言わなくてはなりません。
途中にSLも飾られていたが、面白かったのが健康サンダルならぬ健康歩道?で靴を脱いで歩くのも面白い。
地元の旅行社のパンフレットではお昼付きで1万円弱のツァー料金だが、ガソリン代と喜多方ラーメン二人分合わせても約3000円と格安だった。
*何でも少し早めの行動が一番だ・・駐車場は我々の後で満車状態になったし、お昼のお店も少し待ったがすぐ入れた。
福島県側から眺めた飯豊連峰の雪の眩しさは、それは見事なものだ!
桜並木の両側は新興住宅地となっていて真新しい住宅が並んでいた・・観光客が歩くのは遊歩道で邪魔になる訳ではない、いい環境だと思う。