鹿島大明神

こんばんは、飯炊きおばさんです

今日は、村の行事の「鹿島さん」がありました。「鹿島さん」正式には「鹿島大明神」といいます。各家々の厄払いを「鹿島さん」が身代わりになってしてくれるのだそうです。

ここら辺の地域では、日にちは違えども、たいがいの地域で「鹿島さん」の行事が行われています。

私の住んでいるここ柄内地域では、毎年７月１６日に行われる伝統行事のひとつです

今朝８時から、鹿島さんを飾る梨の木の大木の周りを草むしりをして、夜の本番に備えます。


綱をない、


大木の梨の木に新たに締め付けます。そして御神酒を頂いて・・・・

そして、夕方から夜にかけて、家々から「鹿島さん」を持ってきて、梨の大木の周りに置いて拝みます。
小学生以下の子供達には、お菓子のプレゼントもあるので、子供達はそれを楽しみにやってきます。




我が家の鹿島さんも御神酒と共に・・


背中には、大福を背負って・・、道中お腹がすきませんように・・・

こうして、夜も更けていきます・・・



コレが、私の住んでる地域の「鹿島さん」の様子です。同じ「鹿島さん」でもその地域によっては、船を造って乗せて練り歩いたり、巨大な鹿島さんを作って奉ったり、と様々な祭りの仕方があります。

明日から１泊２日で新山食品の春作業が無事に終わったご苦労さん会、慰安旅行があります
久々に、温泉に浸かって、ディナーバイキングに、朝食バイキングでゆっくりとよその味を味わいたいと思います

では、今夜はこの辺で、お休みなさ～い、飯炊きおばさんでした