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欧米の「列車の遅れ」の基準は5~6分!

2005年04月28日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
「京王線」は、駅に着く時、駅から出発する時、「ポイントを通過します。揺れますので、お立ちのお客様は御注意下さい」というアナウンスが流れる事がある。本当に「京王線」は何事にも丁寧というか、「老婆心が強い」というか、「過保護な鉄道」である。
JR福知山線で1分半遅れて、事故が起きた。50秒以上遅れると、次の「尼崎駅」がたくさんの「路線」がクロスする「絶対駅(絶対遅れを出してはいけないという意味のようだ)」なので、若い運転手も相当焦ったに違いない。今日の「とくダネ!」でやっていたが、アメリカやイギリスでは、5~6分の遅れを「列車の遅れ」というそうだ。例えば、ラッシュ時に「2分間隔」で運転している「山手線」が5分も遅れると、ダイヤに支障をきたすかもしれない。乗客がホームに溢れかえる駅が出てくるだろう。日本と欧米を同じ基準で比べるのはよくないと思うが、一編成の車両の数を増やすとか、山手線にあるように、「6ドアの車両」を作るとか、複々線にするのは難しいだろうから、できるところから、体制を変える必要がある。
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