日本のゆくえ

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風邪をひかない秘訣

2008-02-03 10:52:55 | Weblog
僕は、転職して2年くらいになりますが、今日は二連休の初日というのもあって危うく風邪をひきそうになりました。数週間前の風邪のぶり返しになるところでしたが、最近会社では、風邪を引いて休む人が多いです。

このように2年間、まったく風邪をひかなかったわけではないですが、幸い休まずには済んでいるので、職場の人には風邪を引かない人物だと思われています(笑)

でもなんとなく、風邪をひかない秘訣というのも、ある程度見えてきたような気がします。

それはまず、衣服を着用する際、一部は厚着で一部は薄着であるとか、身体の恒常性いわゆるホメオスタシスを狂わせるような、温度差を作らないこと。

皆さんも、「おへそを出して寝ると風邪ひくよ」とか親に言われた記憶があると思いますが、めまぐるしく変化する外気温に対して、人間の体温は一定の温度を保とうとしているわけですから、ファッションだからといって、おへそを出して歩いたり、生足で表を歩いたりすれば、いくら高度なサーモスタットを人体が備えているとは言え、機能が追いつかなくなるものと思われます。

今日風邪をひきそうになった原因を思い起こすと、表が寒かったので、厚手のオーバーを着てパチンコ店に行ったのですが、店内が高めの温度設定だったのに、中は薄手のシャツだったので、脱ぐには寒いし、しょうがなくオーバーを脱がないで遊技に夢中になっていたのが、風邪をひきそうになった原因でした。

エヴァンゲリオンの新台をやっている途中で、頭が痛くなってきたので、風邪になりかけと感じて、もう少し遊びたいのを我慢して損切りし、店外に出たのがかなり良い選択でした。家に帰って、速攻でエスタック・イブ(と同じ処方の風邪薬)と、夕食には魚肉系のタンパク質を取り、現在はだいぶん回復しました。

季節の変わり目の急な温度変化で風邪を引きやすいというのはありますが、冬になって急激に暑い環境で長時間我慢していると、やはり体調を崩してしまうようです。人体は、冬の外気温に対応できるように長時間かけて温度調整を対応できるようにしているものと思われますから、冬のまっただ中に、夏場と同じ室温に放り込まれると、これもやはり体調を崩す原因になるのでしょう。

季節の変わり目には、衣類を外気温に遭わせてマメに着替えることが大切だと思われます。

あとは連休になって、気を抜きすぎると風邪をひくというのもあると思われます。

人間がふだん吸っている空気というのはウィルスだらけなわけですから、隙あらば、人間の恒常性を破壊しようと常に狙いを定められているような気がします。

おそらく、意志の力が免疫性に、なんらかの変化をつけられるのではないでしょうか。

僕の弟は、手洗いと、うがいをやっていれば風邪をひかないと豪語していたその1時間後に、久しぶりの風邪をひいて寝込んでしまいましたから、自分は大丈夫だと、気を抜いて安心してしまったところに、ウィルスの強盗団が襲いかかったきたようなこともありました。

以前、風邪は、憑依現象に似ていると、シュタイナー思想の先生に教わったことがありますが、まさに人間の高慢さや、気の緩みの隙をついてくるところが、憑依現象そっくりです。

憑依現象への対応のように、「風邪には、付き合わないこと」というのが、先生の言葉でした。

彼も長年風邪をひかない達人でありました(笑)

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