日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

投票は、30日に行きます

2009-08-28 08:23:24 | Weblog
僕は今まで期日前投票が多かったのですが、今回の選挙は歴史的な自民崩壊の可能性のある特別な選挙ということで、地元の投票所で臨場感を味わいたいと思います。

新聞各社の前予想では、僕が考えている以上に民主党の得票数が伸びそうなのですが、民主党に300議席など取らせてしまえば、新たな、しかも頑強な独裁政権が誕生するだけで、あまり良いことはないと思います。

オムライス党・・じゃなかった社民党の、福島瑞穂さんの言うように、自民党と民主党の差は、カレーライスか、ライスカレーの差しかないわけです。それどころか、国債をこれ以上増やさないとか、脱官僚であるとか、小泉純一郎以上の構造改革主張が元々の民主党の政策なわけです。

それを彼らの主張する複数年度の政策実行などやられてしまうと、馬鹿が馬鹿な政策を長年やると言っているのと同じことなわけです。

むしろ民主党は、与党になったことがないので、政策が悪い効果を出したならば直ちにに改正するようなフレキシブルな動きをした方が良いと思います。

政策の約束と期日を厳密に守って行うマニフェスト政治など、間違えている可能性も多々あるので百害あって一利無しです。

選挙結果の希望を言えば、得票数は微差で民主党が勝ち、他の野党と政策協議をしながら運営をしていくのが、ベストだと思われます。

ただし、僕に限っては、小泉の犬になり下がった亀井派の裏切り者である千葉9区の水野賢一をとても許せる心境ではないので、選挙区は民主党候補者に入れます。比例区はもちろん国民新党。

株式市場としては民主党の売買利益増税の政策よりも、麻生自民党の継続が一番安定しているのですが、それは仕方ないでしょう。

これ以上、国を崩壊させない政策が第一です。

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